トルコ:カッパドキア

 

ホテルからの夜景(撮影日:2023/9/1
気球からの景色(撮影日:2023/9/2


日本語を学んでいる学生との写真(撮影日:2023/9/2

一泊二日でイスタンブールから、カッパドキアまで旅行に行った。二日前に航空券とホテルの予約を取り、ほぼ無計画で向かった。前日の夜に、航空券を見返すと、寮から遠い空港のチケットを購入していることが発覚した。イスタンブール内には、二つの空港があり、一つは、寮から車で15分ほどの距離のところで、もう一つは高速に乗って一時間弱かかるところだった。空港が二つあることを知らずに購入していたため大焦り。

とりあえず、当日は早起きをして、タクシーを呼び空港に到着することができた。その後、手続きを完了して、ネブシェヒル空港へと向かった。到着後、ホテルまでの送迎を頼んでいたはずが、迎えが来ずタクシーに乗ることになった。

観光地のため、タクシーはとても高いと聞いていたが、本当にイスタンブールでは考えられないほどの料金を請求された。しかし、タクシーのおじちゃんはとてもやさしく面白かったので良しとした。ホテルの従業員はおじちゃんと若いお兄さんの二人だった。おじちゃんは日本人だと伝えると、とても喜んで優しくしてくれた。気球に乗りたいが、まだ予約をしていないことを伝えると、気球のスタッフに連絡してくれて、日本円で7000円ほど割引してくれた。

気球に無事乗れることになって安心したが、朝の5時にフロント集合と聞いたので朝が苦手な私は少し焦った。夜ご飯を食べ、街を散策し、ホテルに戻り、テラスでひと段落していると従業員のお兄さんがチャイを持ってきてくれた。一時間ほどそこでお話をして部屋へ戻り、就寝した。結局睡眠時間は、一時間ほどしか取れず、眠いながらフロントへ向かった。気球のスタッフの方が迎えに来てくれて、お兄さんに「楽しんできてね」と言われながらホテルを後にした。

気球乗り場へ着き、様々な国の観光客の方と一緒に乗って飛び立った。初めての体験でとても感動した。時間は一時間半ほどで、最後にシャンパンパーティーをしてお開きとなった。また、ホテルまで送迎してもらい、一緒に乗っていた方達とお別れを告げた。

その後は、町散策へと出かけたが、夏だったのでとても暑く、その上睡眠不足だったためしんどかったので、カフェで休憩した。注文をしていたら店員のお兄さんに「日本人ですか?」と日本語で話しかけられた。その後、カフェのソファーで座っていると近くにいたおじさんが「眠そうだね。気球に乗ったの?僕も今日乗ったよ。」と英語で話しかけてくれた。トルコ人以外と話すことがあんまりなかったので、嬉しかった。

しばらくして、店員のお兄さんがやってきて、日本語を学んでいる学生だと伝えてきてくれた。しばらく話をしていたが、お兄さんがバイトの終わる時間になったので、インスタグラムを交換し、写真を撮ってさよならした。

ホテルに戻り、荷物を取り、空港へと向かった。帰りは空港までのバスをホテルのおじちゃんが手配してくれたので、とても安かった。飛行機では、爆睡で無事に寮まで帰ることができた。無計画でハプニングだらけだったけど、たくさんの人と交流し思い出を作ることができた。

Ayşe

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