セネガル:歴史の島

 

ゴレ島で一番有名な『奴隷の家』

ゴレ島でのお土産屋さん

セネガルに来て1か月以上が経った。

今日はセネガル組のみんなで世界遺産である『ゴレ島』を訪れた。『ゴレ島』は世界遺産の負の遺産として登録されている島である。この島はかつて奴隷貿易の拠点となった場所だ。特にゴレ島の大きな目玉として『奴隷の家』がある。『奴隷の家』とは、1776年に建設された2階建ての屋敷で、地下の狭い部屋に150人ほどの人数が詰め込まれたと言われる。

さて、ゴレ島の説明はここまでとして、ここからは私の主観で書いていく。

まず、ゴレ島に行く前に船の中でマラカスのような楽器を押し売りされた。押し売りといってもだた「お前買えよ」的なのではなく実際に演奏しながら「こんなんだけど試しにやってみない?」的な感じで声をかけられ、見事にハマり買ってしまったのだ。そしていざ上陸してもまたもや押し売りである。しかし今度はガイドの押し売りだ。ずっと断ってもついてくるので諦めが悪く非常に困ったものである。何とか押し売りガイドの避ければ、セネガル組の一人がインド人を連れてきたのだ。行く途中の船で仲良くなったらしい・・・。今度はその人を交えながら観光・買い物をしていると、値切るのがすごく上手い。値切るのが下手な私にとって驚くような値段で買っていたのである。それを横目に私も頑張って交渉するがそうそう上手くはいかないため修行が必要である。そんなこんなしているうちにゴレ島も終了。歴史の島であるはずなのに(もちろん歴史的な建築物やスポットを十分に見たが)私にとっては面白い人たちとの出会いの島となった。

Kany Cisse’


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