京都精華大学グローバルスタディーズ学科 海外長期フィールドワーク 体験談

　2日目は10時に起きていちばんに叔母にお誕生日おめでとうと伝えに行った。叔母はありがとうと言ってハグをしてくれた。その後、ホストマザーと朝ごはんを食べ、家を出る準備をした。荷物を車に積んだ後、そのまま3人でビーチ(Waihi Beach)へ向かった。近くのショップでウェットスーツを借りて、ホストマザーと一緒に海に入った。5月のニュージーランドは秋なので、海に入るには少し寒かったが、ウェットスーツのおかげで楽しむことができた。海で遊んでいる間もホストマザーとはたくさんの話をした。途中、ホストマザーが私に少し欠けた巻貝の貝殻をシェルリングだと言ってくれた。欠けているところから綺麗に指を通すことができ、本当の指輪みたいで可愛かった。その後は、3人で近くのバーに行き、改めて叔母のお誕生日のお祝いをした。1時間ほど滞在した後、叔母と別れ、ホストマザーの運転で2時間ほどかけオークランドに帰った。帰りの車も、ホストマザーと話したり、歌ったりととても楽しかった。帰ってすぐにホストファザーが作ってくれたご飯とデザートを食べ、この日は疲れていたこともあり早めにベッドに入った。この２日間は私の忘れることのない思い出となるだろう。 Waihi Beach ホストマザーがくれたシェルリング 小さな町にあるバー

　5月４,５日の2日間、ホストマザーの叔母の誕生日をお祝いするためにワイヒという町にホストマザーと一泊二日で訪れた。オークランドからワイヒは車で2時間ほどだった。道中で小さなマーケットに行った。歩道上にたくさんのお店が出ており、地元の人たちで盛り上がっていた。ハンドメイドの雑貨や新鮮な果物、観葉植物に読み終わった本など様々なものが販売されていた。私はフェアリードアというドアの形に切り抜かれた木に、いろいろな模様が描かれている雑貨のようなものを買った。帰国後は部屋の本棚に飾ろうと思う。その後、小さな滝を訪れ、ホストマザーの叔母のところへ向かった。私たちが泊まったのは叔母の友達の家らしく、友達が出張で家を留守にしている間彼女のペットの世話を住み込みで行っているそうだ。家には犬や猫だけでなく牛や鶏などたくさんの動物がいた。お昼ご飯を食べた後、私たち3人は近くのハイキングコースに散歩をしに行った。叔母はとても優しくフレンドリーで、歩きながら私にたくさんの話を聞かせてくれた。帰りに晩御飯の買い物をし、帰ってからは映画を観ながら晩御飯を食べた。朝早かったことや、たくさん歩いたこともあり、私は映画を観ながらリビングで寝てしまった。映画が終わった後、ホストマザーに起こしてもらい、そのままベッドに移動してすぐに眠った。映画を最後まで観ることがなかったのは残念だったが、2人とたくさん話し、ゆったりとした時間を過ごすことができた。   道中で訪れたマーケットの一角 道中で訪れた滝(Owharoa Falls) ハイキングコース 庭で飼われていた牛 フレンドリーな犬