セネガル:歳の離れた友達
2024 年の夏短期フィールドワークで様々な国の行き先が候補としてある中で、私はセネガルを選びました。大学のプログラムでアフリカに行ける大学は日本の中で見ても稀だと感じました。初めは目的などなく漠然とアフリカに行ってみたいという思いで行き先を選択しました。いざ行ってみると今まで想像してきたアフリカとは別世界と身をもって体験しました。街ですれ違う際やお店でも多くの人が笑顔で下を向いて歩く人はほとんどいませんでした。ブティックと言われる簡易的なコンビニで商品を購入する際には、 何もわからない私たちに対して率先して親切に教えてくれる人の温かさやフランクな雰囲気に惹かれて長期フィールドワークでももう一度行きたいと思いました。 2026 年長期フィールドワークでセネガルにきて、友達と呼べる人は 3 人できました。彼らは、 私と 同世代ではなく、 1 人は 30 歳、 1 人は 50 代、 1 人は 60 代。日本で生活していたらこの年齢差で友達と呼ぶことはなかなかありません。 3 人ともフランス語とウォロフ語、そして、英語が多少できる程度で話していていましたが、全て相手から話しかけてもらって仲良くなりました。今の私の状況を説明するとすぐにフランス語やウォロフ語をわかりやすく教えてくれ、それ以外にも日常の他愛のない会話をしています。 (写真1)大学近くのチェブジェンのお店(撮影日 2026 /3/18 ) みんな口を揃えて言うのは「もう友達だから何でも頼って」。この言葉に深い意味はなく話していますが、日本と比べたらすごく積極的で人種や言語の壁一切関係なく積極的に話してくれています。特に、一番初めに仲良くなったマニュさんは、初めてチェブジェンを食べたお店(写真 1 )の常連さんで、お金を払うタイミングや食器の片付け方まで全て教えてもらって仲良くなりました。何度もお店に足を運ぶにつれてどんどん仲良くなり ました。マニュさんは、 休みの日でも予定を空けて、ダカールで一番大きなモスク(写真 2 )に連れて行ってくれて、そこでフランス語で説明されたことを私たちがわかるように英語で説明してくれました。他にも、マニュさんの紹介であったお友達の家に呼んでもらい、お昼ご飯に「ヤッサプレ」(写真3)と呼ばれる鶏肉にタマネギソースをかけたセネガルでは家庭やお店でも食べら...