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トルコ:人生初のトルコ

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イスタンブール空港6:00 学生寮の部屋   朝 8:00 の大学内 正門 夕食 関空から約 14 時間のフライト。 3 月 2 日 朝 5:30 にイスタンブール空港に到着。 早朝だったので空港には職員が数人しかいずトルコに着いた実感は無かった。 1 時間程待っているとE bu さんという方が合流してくれた。 イスタンブール空港からイヴンハルドゥーン大学は車で 30 分程で着いた。大学の印象はとても綺麗で広く、朝という事もありとても霧がかっていた。部屋に着いてみると他の留学生と同じと言われていたが、 3 人部屋を 1 人で使うことになった。 1 人が好きな自分としては少し嬉しかった。 荷解きを終えて少し休憩したらお昼から少し栄えているM etrokent に向かった。初めて大学の正門を見た。凄くでかくてネットで調べた通りだった。 Ebu さんについて行き日用品を沢山買ってバスや地下鉄を乗るのに使うカードも買った。街の印象はモスクが沢山ある、猫が多い、運転が荒い、女性は皆頭にヒジャブというスカーフのようなものを巻いている。日本では見れない光景が沢山広がっていて日用品を買い回るだけでも楽しかった。 寮に戻ると夕食の時間だったので夕食を食べに行った。とても歩き回りお腹がすいていたので期待をしているとグラタンの様な物とお米、スープとプリンが出てきた。このプリンは留学に行く前にトルコ留学のみんなと先生で食べたプリンに少し似ていた。料理はとても口に合ってあっという間に完食した。寮に戻ってシャワーに入り飛行機であまり寝られなかったのでベッドに入るとすぐ眠れた。明日から約 3 ヶ月頑張っていこうと思った。 匿名希望

トルコ:初めてのイスタンブールでの1日

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トルコに着いて 5 日目の 3 月 5 日の出来事についてブログを書こうと思う。 この日は、初めてイスタンブールの中心地に行く予定の日でとてもわくわくしていた。グランドバザールや有名なモスクがある中心街は、大学のメインキャンパスがある場所から車で 1 時間ほど離れており、もう一つのキャンパスであるスレイマニエキャンパスはこのイスタンブールの中心地にある。火曜日と木曜日はスレイマニエキャンパスでの授業で、この日は授業の後に、チューターをしてくれている Sevde さんが一緒にグランドバザールに行けると言ってくれたので、楽しみにしていた。 9 時に授業が始まるので、 8 時発のシャトルに乗るため朝 6 時に起きた。トルコは運転が少し荒くて、運転手さんにもよるが、この日はブレーキとアクセルを繰り返す運転の仕方で、酔いやすかった。スレイマニエキャンパスに着いたら、いつも優しくトルコ語を教えてくれる Harun 先生が出迎えてくれて、授業の途中で「チャイ飲む?」と言ってチャイを淹れてくれ、温かいチャイを飲みながら授業をした。また、キャンパスのすぐそばにあるスレイマニエモスクが見える場所に案内してくれて広い景色を見してくれた。トルコに来る前に写真でしか見たことのないモスクを初めて見て、大きくて綺麗で感動した。キャンパスもレトロっぽくて可愛い建物で、とても気に入った。                   写真1. 学校から見えるスレイマニエモスク                     写真2. Harun 先生との記念写真 授業が終わると食堂で Sevde さんと初めて会い、お昼ごはんを食べ、少しお話した後グランドバザールに連れて行ってもらった。キャンパスから歩いて案外すぐのところにあり、終わりがないほど四方八方に道が広がっていてたくさんお店が並んでおり、賑わっていた。イズニックタイルのお店で話を聞いたり、絨毯のお店で高い絨毯を見してもらったりして、初めてのグランドバザールを満喫した。              写真3.思わず撮ったグランドバザールのランプのお店 その後 Sevde さんと一緒にヒジャブを買い、礼拝に着いて行かせてもらったときに早速モスクで着けた。リュステム・パシャ・モスクは、私たちが初めて中に入ったモスクだったが、壁が一面鮮やかな青のイ

トルコ:ラマダンの春

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  Iftar( 日没後 ) の食事。みんなカウントダウンをしてその時を待ちわびている。 Sahur ( 夜明け前 ) の食事。寮では遅くとも朝 3 時過ぎから用意がされている。    町のいたるところにあるスイーツ店。食後は甘いものが欠かせない。 今年のトルコフィールドワークの時期は、イスラームにおいてラマザンの時期だ。 この行事はイスラム暦の第 9 月、最も聖なる月に約 1 ヶ月間行われ、今年の日程は 3 月 11 日から 4 月 9 日の 29 日間だ。ラマザン中、ムスリム達は日中の飲食、喫煙、悪口、性行為などを断ち、日々の生活を改めると共にアッラー ( 神 ) との絆を深めるために務める。中でも日中の飲食を経つ行為、断食は大きなイベントである。 私もせっかく来たからには、ということで初日から現時点 (2024 年 3 月 18 日 ) で約 1 週間、皆と同じように過ごしているが、食べること、そして飲むことが出来ないのは結構辛いと感じる。何日か経つと慣れては来るものの、やはり日中はお腹が空くし、 sahur( 夜明け前の食事 ) のために朝 4 時に起きるのは割とキツイ。 けれど周りの人も皆同じことをしている、と思えば不思議と乗り越えられるし、皆で囲む iftar( 日没後の食事 ) は本当に楽しいひと時である。この行事は時期が被らないと体験出来ない貴重なものなので、あと 20 日程、そしてその後の祭りまで、存分に楽しみたいと思う。 ※ラマザンは基本的には Ramadan( ラマダーン、ラマダン ) と表記することが多いが、トルコ語表記は Ramazan なのでそれに合わせてカタカナでも表記している。 Yonca