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トルコ:イブン・ハルドゥン大学での暮らし

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  写真1.イブンハルドゥン大学の寮の部屋 3月のイスタンブールの気温は日本よりほんの少し高いぐらいである。イスタンブール空港へ到着したときは、朝の 5 時に到着したということもあり非常に寒く、インナー、長袖の T シャツ 、シャツ 、ダウンの合計 4 枚着ていても、風邪をひきそうなぐらい寒かった。何が原因かわからないが、ずっと強い風が吹いており、その影響から日本にいるときより寒く感じる。また、トルコへ来てからもうすぐ 1 か月がたつ 3 月の終わりごろ、雨がよく降っているが風が強いため傘をさすことができず、よくビチョビチョになっている。 初めての単身での海外渡航は不安がいっぱいであったが、いざトルコへ来てみると人々は非常に温 かく 、 イブン・ハルドゥン   の学生も非常にフレンドリーですぐにたくさんの友達ができた。空港に着いた時もイブン・ハルドゥンの 学生 が迎えに来てくれて、寮についてからは寮の部屋の紹介をしてくれた (写真1) 。部屋には 3 つのベッドと勉強机が置かれて、トイレとシャワーは別で設置されている。寮の部屋は普通 2 人か 3 人でシェアをして暮らすが、滞在期間が短いからか部屋には僕一人のため 3 つのベッドを贅沢に使っている。 写真2.寮内の窓から見た食堂(中央)。距離を見せるため等倍で撮影 写真3.寮のすぐ横にある大型のジム(撮影日2026/4/1) イブン・ハルドゥン大学の敷地は、今まで見たどの大学よりも大きいと感じた (写真2) ほどであり、敷地内には様々な施設がそろっている。まずは食堂。敷地が広いため、寮から歩いて 10 分ほどかかる。また、食堂と同施設内にはコンビニのような小さな売店が設置されている 。寮のすぐ近くにはジム (写真3) が設置されており、そこではワークアウトジムやサッカーコート、バスケットボールコートのほかにもバレーボール、プール、アーチェリーなどがあるため、様々な運動をすることができる。 写真4.よく食堂前にいる猫。この子に限らずどの子も人懐っこい(撮影日:2026/3/12) また、トルコではいたるところで猫を見ることができる (写真4) 。町中ではもちろん、学校敷地内にも 2 匹ほど住んでおり、食堂へ行くとよく出会う。また、寮内にも時々猫が侵入しているがだれも追い出すことはなく、むしろ雨が降...

トルコ:クルド人のおじさん、セルヴァンさん

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  結婚式でハライを踊っている様子。(撮影日: 2023/9/2 ) セルヴァンさんのおじさんの家族。右から、 Murat おじさん、末っ子の Nehir 、韓国アイドルが好きな Seval 、奥さんの Nursen 、サッカーが好きな Reber 、そしてセルヴァンさんと私。(撮影日: 2023/8/13 ) セルヴァンさんの家で食べさせてもらった晩ご飯。ピーマンのピラフ詰め、パスタ、トマトのスープ。(撮影日: 2023/8/13 ) セルヴァンさんと食べた昼ご飯。鶏肉のケバブ、フライドポテト、ピラフにサラダ。(撮影日: 2023/7/2 ) トルコに留学して、様々な人と出会い、交流を深めることができた。しかし、このブログでは書ききれないような濃い体験をすることになったのは、ただ 1 人、クルド人のセルヴァンさんがいたからである。 トルコ初日の夜、寮のシャワー室にあるシャワーヘッドが取れてしまい、私達はホースのようになってしまったシャワーで体を流していた。約 1 週間が経ち、そろそろ普通のシャワーに入りたいとしびれを切らした服部くんは、他の部屋で作業をしていた清掃員さん達に新しいシャワーヘッドを交換してもらえないか頼んだ。彼らは英語を理解することができなかったため、翻訳アプリを用いてなんとかその旨を伝えた。 1 人の清掃員さんが快く了承、すぐに新しいシャワーヘッドと交換してくれたのだが、この清掃員さんこそ、セルヴァンさんである。シャワーヘッドを交換してくれたお礼に、服部くんが日本から持ってきていた抹茶のチョコレート菓子を渡すと、非常に喜んでいたのを今でも覚えている。 次の日、寮の部屋から食堂に向かうために廊下へ出ると、セルヴァンさんに話しかけられた。「昨日はありがとう、助かった」と伝えると、「ハディ!ハディ! ( こっち来て! ) 」といわれ、付いてくるように促された。言われるがままに付いていくと、清掃員の人達が使う小さい控室に案内された。何か伝えてくるので翻訳アプリに話してもらうと「お腹が空いているなら食堂に行かず、ここで私と一緒に昼ご飯を食べよう。」とのことで、せっかくの機会なのでご一緒させてもらうことにした。食堂で出るものと同じ料理が入ったトレイをもらった、職員はお弁当形式で食事を取っているらしい。毎日食べている食堂の料理には、慣れを通り越して早くも...

トルコ:トルコ語の授業

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授業のホワイトボードにプロジェクターを映して翻訳を使いながらの授業 トルコで一番長い一つの言葉 ゲームを用いての授業 カフェで自習している様子 サマースクール終了時に先生からいただいたメッセージ トルコ人の英語力は日本とほぼ同じくらい。つまり、喋れる人はいるが、全くわからない人も多い。 私たちはトルコ語が全くわからない状態で日本を出たので、お互い何を話しているのか、何を伝えたいのか、全くわからない状態でのスタート。 トルコ語コースは 6 クラスに分かれていて、 A1 から 7 週間ごとに上がっていく。私たちはもちろん、 A1 。トルコ語のアルファベット、発音、挨拶から勉強した。 トルコ到着 1 週間後、私たち日本人6人に、加えてコロンビア大学からアメリカ人が2人の計8人のクラスで、トルコ語の授業が始まった。 私たちの先生は、月水金担当のいつも元気で笑いの絶えないみんなのお母さんのような先生と、火木担当の優しくいろんなことを教えてくれる、娘思いのイクメン、イケメン先生の二人組。 一番初めは「こんにちは」のトルコ語、「 Merhaba 」すらも知らない状態からのスタートだったが、テキスト 2 冊を 7 週間で終わらせないといけない。途中何度も難しいパートが来ては挫折しそうになりながらも、毎日毎日朝から昼までの授業と、授業後は大学のカフェに篭って自習、夜は寮に帰ってトルコ人とコミュニケーションを取った。今までの人生でどの受験勉強よりも、過去 1 「勉強」をした。 ありがたいことに、カフェのおじさんたちと仲良くなり、大学内の荷物運びのおじさんと仲良くなり、受験勉強に来ていた高校生たちと仲良くなり、授業外でたくさんトルコ語を聞くこと話すことができた。 アメリカ人二人はトルコ語を元々知っていたり勉強していたりで、トルコ語がよくできた。 そこで私の負けず嫌いの性格が役に立ち、彼女たちに必死に付いて行って、毎週行われるゲーム形式の授業で初めて二位に立てた時は嬉しすぎて写真を撮ってしまった ...( 笑 ) 大変な授業も長いようで短い。半分を超えたあたりからは本当に一瞬だった。あと 2 週間しか無い。あと 1 週間。あと、それぞれの先生 1 回ずつの授業で終わり。とカウントダウンをするのが寂しかった。 ある時、宿題のプリントにクラスみんなの似顔絵を落書きしていたら、「何それかわいい!...