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フィリピン:ストリートチルドレンとローカルフード

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今回は前回よりもフィリピンという環境、そして、スラムにも慣れてきて、前回より少しは濃い内容になった期間でした。 写真1.アイランドホッピングでこの滝から飛び込みました (撮影日:2024年5月12日) まず、 GLC や GLC の授業にも慣れてきて、たくさん友達もできました。その友達らとアイランドホッピングもしました。もちろん、日本人以外の友達もできて拙い英語ですが、国際交流もできています。 僕のいちばんのメインテーマであるストリートチルドレンに関しては、アニャズホームの周りに住んでいる人たちにも積極的に英語ではなく、セブアノ語で挨拶することで、近所の人に顔と名前を覚えてもらえています。アニャズホームに行くとき必要なベーシックなセブアノ語を話すことができるようになりました。 GLC でもマンツーマンクラスで先生に授業の余った時間でセブアノ語を教えてもらっているので、子供達との交流はもちろん近所の大人たちとの交流もできるようになってきました。 写真2.アニャズホーム周りの海 子供たちが泳いでいますが、とても汚いです。 (撮影日:2024年5月10日) しかし、肝心のフィールドワークについてはあまり進行していません。前回のアニャズホームの昼休憩時間で周りを散歩している時にアニャズキッズのお母さんに声をかけてもらって、ローカルのカラオケやアニャズホームの周りを一緒に探索したり、家の中にお邪魔させてもらったりしました。その時に子供は学校に通っているかなど、その時に思いついた質問をして、しっかり答えてもらい参考になりした。 ただ、まだまだ聞くことがあり、少なくても 5 人には聞かないといけないと思うので、質問をしっかり用意して行きたい思いました。 写真3.フィリピンのローカルフード バロット(撮影日:2024年5月11日) プライベートでは友 達とナイトマーケットに行ってバロットというフィリピンのローカルフードを食べたりアイランドホッピングに行ってウメガメと泳いだりしました。 ナカヤマ

フィリピン:ストリートチルドレンとの交流

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フィリピンに来て初めての事ばかりで勉強やストリートチルドレン以前に、自分自身がおかれている環境に慣れるのに時間が掛かると思っていました。 しかし、一周目の 3 日目くらいでフィリピン人のフレンドリーな性格と GLC の先生や GLC でできた友達に恵まれてすぐに慣れていました。 初めの週の授業は、マンツーマンがとても不安 だったのですが、フレンドリーで面白い先生たちに恵まれて、なんとか一週目から授業についていけました。一方、グループレッスンでは周りの留学生たちと交流して尚且つ先生の話も聞きながらの授業だったので周りのレベルに全く追いつけず僕だけ完璧に孤立してしまい、グループレッスンのレベルには追いついていけなかったです。 ですが、そんなグループレッスンも 2 週目からだんだん慣れてきて今なんとかなっているので、このまま順調に進めて行きたいなと思いました。 写真1.Anya’s Home周辺地域の雰囲気(撮影日:2024年4月19日) そして 1 番重要なアニャズ ホームですが、行く前から事前に調べてあったのでどんな所なのかというのは大体分かっていましたが、実際に足を踏み入れると日本ではあり得ない劣悪な環境の中で人々や幼い子供達が暮らしていることにいきなり驚かされました。 僕を含めた精華メンバーは皆揃って偏頭痛や喉の痛みでしんどい思いをしました。しかし、現地の子供たちはとても明るく、フレンドリーで子供たちだけでなく周りの大人も笑顔で「 Hello!」 と声をかけてくれます。そういう暖かい人たちに恵まれた環境でした。       写真2.Anya’s Homeの炊き出しのご飯(撮影日:2024年4月19日) アニャズホームでの最初の体験はフードデリバリーで、子供達への炊き出しのご飯をフィリピンのローカルバス[ジプニー]に乗ってホテルまで取りに行きました。ジプニーは大きさを例えるなら軽トラを 2 台繋げたような感じですが、その中 に人が乗れるだけ乗って来るので、とても窮屈で乗り心地は悪かったです。 しかし、風が気持ちよくリフレッシュできました。無事フードデリバリーを終え、子供達へのご飯を配るのですが、子供たちは きっちり列を作って順番を守りお皿に食事を盛りつけるとみんながテンキューとお礼の言葉を言って来ることに心が打たれました。 写真3.フードデリバリー「ホテルトー横イ...