セネガル:どこがローズなのか…ただの湖だったラックローズ。
砂漠の写真
湖の写真
こんにちは。皆さんお元気でしょうか。ブログ第二回ということですが、今回はラックローズに行ってきたので、そのことをブログにしようと書き綴っています。
ラックローズ、直訳すると「ピンクの湖」です。セネガルに訪れる前に事前からラックローズというピンクの湖があるのか…!と、事前に調べていて、行きたいなと思っていた観光場所だったのですが、行く機会が中々なく、行かないまま終わっていくのかと思っていましたが、 モバイルマネー事業を行っているセネガルの企業WAVEの本社に訪れた後、留学に来ているメンバー全員揃っているため時間もあるし行こうぜ!という感じで急遽ラックローズへ。
タクシーを使おうとすると、10000CFA以上はかかるということなのでTATAバスでラックローズまでの路線のバスを現地の人に聞いて辿っていきました。ピキンからラックローズまで直通のTATAバスが73番の路線で通っているということなので、それに乗って行きました。料金は片道540CFAぐらいで行けました。ただバスなので、途中、途中止まるし、2時間ぐらいと結構時間がかかりました。
ようやく着くと、いきなりすぐ観光業のテンションが高いお兄さんが話しかけてきました。ラックローズを見る前にきたのでびっくりしました。その観光業のお兄さんとラックローズの近くまで歩いていくと、なんと!普通に濁ったただの湖でした。色はちょっと緑っぽい濁った水色。どこがピンクなんだよと、観光業のお兄さんに言ってやりました。
返答は「もう少し後だったら」、「8月だったら!」とか言っていました。ピンクのラックローズが見られなかったのは悔しいですが、ラックローズには訪れることができたので良かったです。
そこからでした。観光業の人たちがバギーみたいな車に乗って話しかけてきました。その中の一人のおじさんが湖の向こうにある砂漠と海を走るアクティビティがあるのでそれに乗ってみないかとのこと。湖をボートで浮かぶのも付いてくると。さっきのお兄さんも一緒に働いているみたいでした。
ゴレ島でのお土産売りの人たちもかなりしつこかったですが、その人たちもかなりしつこく「観光客が減っているから」と言い、しつこく私たちに交渉してきました。そのため私たちも頑張って値切り交渉をし、一人4000CFAで収めることに成功。その間にお土産売りにくるおばさん達も来てカオス状態になりましたが、アクティビティ自体は楽しかったです。
最初のお兄さんが一緒に乗ってくれて盛り上げてくれました。途中で海にちょっと突っ込んで水を浴びるというアクシデントもありましたが、海水がしょっぱかったです。
終わるとボートに乗り、しつこかったおじさんが一緒に乗ってきました。ラックローズはなぜピンク色なのか、塩についてなど話してくれました。しかし、話が終わると、自分の鞄からサンドペインティングを出し始め、急に商売が始まりました。これもかなりしつこかったです。結局陸に着くまで売るのをやめず、友達が買う羽目になっていました。
楽しみにしていたピンク色の湖。実際訪れてみると、濁った水色をしていた。現在の人間の心の色を表していたのでしょうか。私たちも今一度観光地について考えるきっかけにもなりました。
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