ニュージーランド:オークランドで出会える動物たち

 ニュージーランドでは、様々な動物を見ることできて、また触れ合える場所もある。今回はニュージーランドで一番大きい動物園、「オークランド動物園」と動物と触れ合うことが出来る「Kiwi Valley Farm Park」について書こうと思う。1つ目の場所、オークランド動物園は大きく分けて6種類のエリアに分かれている。入場で渡されるパンフレットや園内の案内看板など、動物園内の説明には英語のほかにマオリ語でも書かれている。また、各エリア指定されて時間になると飼育員さんが訪れそこにいる動物についての説明やエサやりがあるので、実際に動物が動いているところを見ることが出来る。この日はニュージーランドにしか生息していない鳥「Kiwi」を見るために動物園に行った。Kiwiは夜行性の鳥なので、とても暗い場所で飼育されている。飼育員さんが説明してくれる時間に行ったこともあり、実際に動いているところを見たり写真を撮ったりした。また、オークランド動物園は日本の動物園とは少し違っていて、出来るだけ野生の生態を守りながら飼育されている。動物の数に対してかなり大きなエリアで飼育されていた。オークランド動物園にはバスで簡単に行くことが出来る。また、お土産屋さんもあるのでお土産を買うこともできる。

 2つ目の場所は「Kiwi Valley Farm Park」といって羊やヤギ、ラマなどといった牧場にいるような動物と触れ合うことのできる場所である。入場するとチケットと一緒に牧草などの入ったエサをもらい園内にいる動物にエサをあげながら見て回ることが出来る。そして、園内にはファームのほかに、迷路や乗馬体験、トラクターに乗って園内を回る体験や、ウサギやモルモットといった小動物を膝の上にのせて触れ合える場所などがある。動物の種類もとても豊富でニュージーランドといえばという羊のほかに、ヤギ、ラマ、馬、カモ、アヒル、ニワトリ、ウサギ、モルモット、マウスなど小食系の動物がいる。場所が少し不便な場所にあるので、車で行くことをお勧めする。

 

オークランド動物園入り口看板
チケットは大人$35 学生証提示$29
(撮影日:2024/03/17)


オークランド動物園 園内マップ
(撮影日:2024/03/17)


kiwiの飼育されている場所の看板
専用の飼育部屋で中は真っ暗
(撮影日:2024/03/17)


オークランド動物園で飼育されているKiwi
(撮影日:2024/03/17)


オークランド動物園のキリン
学校のグラウンドぐらいの大きさの中で飼育されており、上にある通路から見ることが出来る。
(撮影日:2024/03/17)


動物園で購入したKiwiのストラップ
1つ$12
(撮影日:2024/03/17)


Kiwi Valley Farm Parkの入り口ゲート
(撮影日:2024/04/21)


園内の案内ボード
動物のふれあいのほかにさまざまなエリアがある
(撮影日:2024/04/21)


子ヤギにエサをあげている様子
エサは入場と同時にもらうことが出来る
(撮影日:2024/04/21)


マウスを膝の上にのせて触れ合っている様子
マウスのほかに、ウサギとモルモットと触れ合うこともできる
(撮影日:2024/04/21)


エサをもらってご満悦なラマ
前髪がとても面白い
(撮影日:2024/04/21)


エサを待って座っている羊たち
エサを持っている人間を見つけると立ち上がってくれーって寄ってくる
(撮影日:2024/04/21)


 

 

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