台湾:ゆったりと
台湾での生活は、ゆったりとした時間が流れていく。そんな生活が自分に合っていて、もうすぐ帰国するという事実が受け止められない。なぜそんなにも台湾に惹かれるのか、このブログを利用してこれまでで印象に残っていることを綴っていく。
時々行く好きな豆花屋がある。そこに行くにつれて、その豆花屋がある“承徳通り”が好きになっていった。いつもは夜に行くのだが、ある日夕方に行ったときに夜にはない活発さに驚いた。商店街とまでは言えないほどの、住宅街も混じったご飯屋、パン屋、デザート屋が並んでいる“承徳通り”。かけっこしながら帰っている小学生、帰宅している途中で晩御飯を買いに来ている人たち、その日は暑かったからかき氷屋で休んでいるサラリーマン、これらの光景がここの生活を表している。
写真1承徳通り(撮影日:2024/05/15)
私の中でも当たり前の光景になってきていたが、何人もの人がタワーのように積みあがっている豆花やご飯が入っている紙カップをお持ち帰り「内用」する。あまり日本では見られない光景で、こういった小さなことでも文化の違いを感じる。
最後に好きな豆花屋“豆哥冰品店”。これは豆花やかき氷のトッピングが並んでいる写真。きらきらとしていて宝石のよう。豆花やかき氷屋さんではこの光景を見ることができる。それも豆花が好きな理由の一つ。この日も45元の豆花を食べました。
写真2 豆哥冰品店(撮影日:2024/05/07)