日本:日本人との交流

 日本と台湾の仏壇は相違点と共通点があると判明したいため、何人の日本人を質問しました。台湾人とインタビューした時と違って、ほとんど知り合いなので、全体的にゆったりとして話を聴きました。

台湾人とインタビューした時と違って、ほとんど知り合いなので、全体的にゆったりとして話を聴きました。みんなはよく知っていると思いますが、日本は仏壇だけではなく、神棚もあります。ちなみに台湾の仏壇は「神明桌(shén míng zhuō)」と言い、漢字だけを見たら神棚かなと思いがちになり、ずっと神棚のことを書いてしまいました。その後日本は二種類の棚があることを知り、とても不思議だと思いました。台湾は仏壇しかないので、神棚に興味深いです。しかし、今回は仏壇のことだけ聴いたので、神棚は次回したいと思います。

写真1. インタビューの様子①

写真2. インタビューの様子②


日本と台湾の仏壇の違いは、日本の仏壇は亡くなった先祖や仏像を祀る場合が多く、お鈴と線香一本や二本を指して、最後合掌することが多いです(インタビュイーにより)。台湾の仏壇は真ん中に民間信仰や道教、仏教など自分の宗教を応じていろんな神様を祀って左のほう先祖の位牌を置いています。線香は3本以上を使って、宗教により木魚を叩いたり、経文を唱えたりします。


日本の仏壇の供え物はお米や水、花など、先祖が好きな食べ物やお土産などをあげるようです。台湾も似たような供え物だが、先祖が好きな食べ物やお土産を供えることはあんまりないと思います。逆に料理や果物を上げるほうが多いです。これはあくまで個人的な経験なので、ほかの台湾人はお土産をあげるとする人もいるかもしれません。


そして、線香をあげるタイミングとして、日本の場合はほとんど食事前、台湾はほとんど食事以後になります。同じ家に仏壇がある文化で中身は全く違うルールがあり、とても面白いと感じます。もっと仏壇について聴きたいですね!もし時間があれば神棚のことも聴きたいと思います!

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