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5月, 2024の投稿を表示しています

トルコ:最後の休日

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写真1. 庭から見たドルマバフチェ宮殿(正面) 5 月 17 日は、約 3 カ月間献身的にチューターをしてくれたセブデさんと、トルコで最後の週末を一緒に過ごした。   地元の人しか行かないという美味しいピデ屋さんに行ったり、ドルマバフチェ宮殿(写真1、2)に行ったり、新市街のオルタキョイという町に行ったり、フェリーに乗って金角湾を渡ったり、ロープウェイに乗って高台(写真3)に行きイスタンブールを一望したりした。効率よく、たくさんのいいところに連れて行ってくれて、イスタンブールでもまだ行っていない知らないところがいっぱいあるんだなと感じた。 写真2.近くから見たドルマバフチェ宮殿(側面) ドルマバフチェ宮殿は、トプカプ宮殿より新しく、最後のスルタン(王)が住んでいた家。中にはたくさん部屋があり、天井も豪華で、当時のスルタンたちが着ていたと思われるカフタンや、青いタイルの壁を見ることができた。美女の野獣の世界みたいでとても美しかった。私はトプカプ宮殿より好きだったので、行ってよかったと思った。 写真3. 高台からの景色 5 月 19 日は最終日だったが、まだ行けていなかったアジアサイドのウスキュダルに行った。ウズベキスタン人の友達と一緒に食堂で最後の朝ごはんを食べてから、ウスキュダルの町を歩き、夕方に帰って急いで必死にパッキングを終わらせて、その日の夜、空港に向かった。 写真4.ベイレルベイ宮殿の階段で撮った鏡に映る私たち ウスキュダルは海がすぐ近いので魚が有名で、魚の市場もあった。この日は祝日で、街のあちこちでトルコ国旗が垂れ下がっていて、トルコ人は自分たちの国旗が大好きなんだなと思った。私もトルコの国旗を可愛いなと思ったので、記念に小さいものを買った。あとはアイスクリームを食べたり、ベイレルベイ宮殿に行ったり、カラフルな家が並ぶ素敵な町に行き、お菓子屋さんで美味しいクッキーを食べたりして、たくさん写真を撮り合った。生憎の曇り空だったが、友達のおかげで楽しい最終日を過ごすことができた。 写真5.Kuzguncuk というカラフルな家々 5 月は、やり残すことがないようたくさん予定を詰め、ハードな日々が続き、あまり充分に寝ていなかったので、帰りの飛行機はたくさん寝ることができ、 12 時間が一瞬だった。日本に帰ってからも、次の日の夕方の 5 時までぐっすり眠って...

トルコ:トルコ人が猫にやさしい理由

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トルコには猫が多いと知ってはいたが、想像の 4、5 倍は居た。しかも半分くらいの猫が太っているというか標準体型になっている 日本の猫はガリガリの野良猫が多いと思うがなぜトルコの猫はこんなにも野良猫とは見てないような体型や生活をしているのだろうか。 僕がトルコの街を歩いていると、猫のダンボールの簡易的な家やキャットフードが道に落ちていたり、水が入っている猫専用のお椀があったりする。外で外食をしている人も猫に餌をやっているのを見ることが多かった。 これは何故か? トルコ人がこれほど猫を大切にする理由に関しては、しばしば「イスラムと猫」の関係性を根拠にして説明される。トルコ国民のほとんどはイスラム教徒で、イスラム教の預言者であるムハンマドが猫を愛していたことから、イスラム教徒は猫を大切にすると言われている。 この話を聞いた時にに納得をした。トルコの人達はイスラム教をとても信仰しているイメージがありこれも宗教に関連してるのである。 匿名希望

韓国 釜山旅行

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  一学期が終わり二学期に入るまで学校が1週間休みだったので、3泊4日で釜山へ旅行に行きました。 大邱から釜山まではKTXに乗って1時間半ぐらいかかりました。 1日目は、甘川洞文化村に行きました。 ここは釜山で有名な観光スポットの一つで、星の王子様と一緒に写真を撮ることが出来ます。 甘川洞文化村では星の王子様が所々の壁に描かれていたり、BTSのメンバーの絵が描かれおり、写真スポットが多かったです。 ここで見る風景は色とりどりの建物を上から見ることができ、とてもきれいでした。 晩御飯にはユッケを食べに行きました。あまり日本でユッケを食べたことがなかったのでとても貴重な体験になりました。 お店の店主が日本語を話せることで日本人に有名なお店なので、お客さんはほぼ日本人でした。 甘川洞文化村 星の王子さまの写真スポット 撮影日:2024/05/13 ユッケ 撮影日:2024/05/13 2日目は、釜山に海雲台のハスキーカフェに行きました。 ハスキーカフェではハスキーが四匹もいてとても可愛かったです。 日本の動物カフェとは違いドリンク代だけで何時間もいることが出来ます。 ドリンクが入っている入れ物にお店のハスキーが描かれており、頼むと洗って持ち帰ることが出来ます。 ハスキーはとても大きくカッコ良く、人馴れしていて優しい子が多かったです。 カフェからは海雲台の海を見ることが出来とても綺麗でした。 ハスキーカフェ「A.CO LAND」のハスキー 撮影日:2024/05/14 晩御飯にはユッケを食べに行きました。 あまり日本でユッケを食べたことがなかったのでとても貴重な体験になりました。 お店の店主が日本語を話せることで日本人に有名なお店なので、お客さんはほぼ日本人でした。 カンジャンケジャン 撮影日:2024/05/14 3日目は、ホテルの近くにかわいいお店がたくさんあったので見て回りました。 4日目は、蔚山にある、鯨博物館に行きました。 鯨博物館には鯨の骨や、昔の鯨を捌いている写真や、その鯨がどのようなものになるのか描かれた表などがありました。 私はあまり鯨について詳しくなかったので見ていてとても面白かったです。 海雲台で作られていた砂のアート 撮影日:2024/05/14     無名

アメリカ:アメリカ人の趣味

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    アメリカに来て一番親しくなった友達、コールが週末に一緒に船に乗りに行こうと私 を 誘った。私は同じクラスの友達を一人連れて、コールの実家があるMarin County に遊びに行った。コールの実家は私が住んでいるデービスから車で 1 時間のところにある 長閑な 場所だった。コールの家に到着したとき、私はびっくりした。なぜなら目の前に大きなヨットが車にけん引されている状態で駐車されているのだ。なぜなら、私は船といえば乗合船であることを予想していたためである。 あと で分かったことだが、このヨットはコールの おじいさん がヨットを購入したのだそうだ。コールの家族はヨットとサーフィンを楽しむが趣味だという。私は水着がなかったため、ウェイクボードをすることは残念ながら叶わなかった。しかし、コールの家族と美味しい軽食を食べながら、彼らがウェイクボードをしている姿を見るだけでも十分に楽しい時間を過ごすことができた。家に帰って一緒に夕食をした後、私たちは再びデービスに戻った。帰り道にコールは私たちに「デービス内で友達と遊ぶのもいいけど、今日みたいに新しいところに行ってカリフォルニアのいろいろな魅力を体験できるといいね」と話してくれた。   私はこのようなことを言ってくれる友達にぜひともありがとうと伝えたい。 船着き場 コールと彼の弟がヨットを川に入れる準備をする様子 コールのお母さんとコールのお母さんが作ってくださった寿司型のおやつ

台湾が好きになったきっかけ

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  台湾に 来て、そろそろ日本に帰らないといけない時間がどんどん来る時が一番悲しい。最初、台湾に行ったばかりの時は日本に戻りたくて我慢ができなかったけど、今は帰りたくないし、最も台湾に滞在したいな〜ぐらい好きになった。その理由は台湾の観光地や食べ物もあるが、一番思うのは『友達』だと思う。台湾人の人たちは人によって違うけど、明るい性格が多い、声かけてきて『 你好』って言ってくれたり、どこの人?って質問してくれたりする。そういう人たちと帰る 2 週間前の金曜日に送別会をした。                   写真1 送別会終わった後の 写真(撮影日: 2024/5/17 )                 写真2 送別会を行われてくれた東呉大学学生たち ( 撮影日: 2024/5/17 )    送別会ではクイズ、カラオケ、裁縫もしてた。送別会が終わったら、仲良い人たちだけ集まる送別会にも行った。人たちがいるところに行く間、思い浮かんだことだが、すごく悲しかった。情ができた人たちと別れることはすごく経験したくないことだと思う。結局、仲良くしてくれたおかげで送別会を無事に終わらせた。お酒飲んで、カラオケに行って最後になりそうな金曜日を楽しんだ。台湾の曲を歌う時は台湾人がびっくりしてた。『なぜ、歌える?』自分の国の言語の歌詞を見ながらしたからだよ。って言ったら爆笑した。こういうわけで、本当に楽しかった台湾生活ができたし、僕がしようとしたテーマを探ったと思う。そして、かけがえのない友達を会ったのが幸運だった。          写真3  KTV (台湾カラオケ)に行って歌った台湾の曲 曲:小幸运 - 田馥甄 《我的少女时代》 ( 撮影日: 2024/5/17 )