タイ:二度のバンコク渡航を経て
今回の留学中、4月11日~13日と5月8日~12日の計8日間バンコクへ滞在してきました。一回目の渡航の際はソンクラーンと呼ばれているタイの一年で最も盛り上がるとされる超大規模の水かけ祭りがあったので折角の機会、チェンマイとバンコクのどちらも体験してみようという目的で渡航しました。まずソンクラーンについての感想ですが、メイン会場のみならず街を歩いているだけで水がどこからともなく飛んでくる、何というか国全体がお祭り会場と化す雰囲気に圧倒されました。ソンクラーンという祭りがタイで言うお盆期間にあたることから、バンコクからの帰省者も多く、バンコクでは殆ど外国人観光客が集う場所になっていて、チェンマイではタイ人が多いことからまた雰囲気・様子が変わっているのも体験できたのでどっちも行ってみたのは正解だったと思っています。
写真1_バンコクでのソンクラーンの様子。カオサンロードにて
写真2_チェンマイでのソンクラーンの様子。ショッピングモール「MAYA」にて
バンコクは第二の都市とも言われるチェンマイと比較しても高層建築物の数や道路の整備具合などをみるとかなり発展しているシティですが、そんな都心においても少し大通りを外れればいつもの発展途上を感じるタイの風景があり、急速な発展を遂げている国の様子が簡単に感じ取ることができました。留学中にはタイ語だけではなく、タイの歴史や文化・経済発展についても学んでいるところだったので、授業で学んだ事について実際にこの目で見ることによって理解も深まりました。
二回目の渡航について、留学前からライブのチケットを購入していたことが主な理由ですが、一回目の渡航では二泊三日という短さに加えてソンクラーンもあってスケジュール的に行けていなかった場所も多くあったので、四泊五日かけてじっくりと散策しました。パッタヤーにも向かい、前回と併せてタイ三大寺院やその他様々な寺、ラン島、チャトゥチャック市場やヤワラート、カオサンロードなど、沢山巡りました。一言にまとめると非常に有意義で楽しかったです。(づみ)
写真4_バンコク ワット・プラケオ
写真5_パッタヤー ラン島