台湾：台湾で感じる日本
台湾に長期フィールドワークに来て、もう２ヶ月という月日が経ってしまいました。私が台湾に着いて、1番最初に街の風景を見た瞬間に日本食のお店が多いと感じました。
もちろん台湾と日本では街並みなどが違っていて違う国に来たという実感があったのですが、とにかく日本食のお店が多かったです。
私が行ってみたお店は２つです。
1つ目はすき家です。ここに行くきっかけとなったのが、台湾人の方におすすめのご飯屋さんを聞いたところ「すき家」という回答が返ってきたからです。私は日本でよく利用する場所だったので、日本と味が違うのかなどとても気になっていたのでワクワクしながら行きました。牛丼の種類としては日本よりも少なかったです。
しかし、台湾限定メニューもあるので台湾でしか味わえないものもあるのでぜひ試して欲しいです。私は日本にもあるオクラ牛丼を頼みました。食べてみるとほとんど日本と味は同じのような気がしました。
２つ目は丸亀製麺です。私はうどんが日本食の中で好きな食べ物の１つなので丸亀製麺を見つけた時に食べてみたかったのです。見つけた時期にちょうど日本食が恋しくなっていた時期なのでいつも以上に美味しく感じました。日本のお店ですが、名前が違うので注文する時は注意が必要です。私はかけうどんを注文したのですが、かけうどんは“湯烏龍麵”と表記されていました。
私はすでに習っていた漢字だったので中国語で全部注文することが出来てとても嬉しかったです。なかなかお店に入って中国語を使うのが不安で仕方なかったのですが、伝わったという経験が出来てしゃべることにも少しずつですが自信を持てるようになりました。成功体験もできてとても思い出深いものになりました。
私が行ったお店以外にも有名なチェーン店はたくさんありました。私が最もびっくりしたのはラーメン屋さんです。台湾にもたくさんのラーメン屋さんがあるのですが、“京都一条寺ラーメン”と書かれている看板を見て二度見してしまいました。街をお散歩している時に見つけたので嬉しくなって思わず写真をとってしまいました。
台湾に来て日本食を食べるということをしてみましたが、日本では味わえない経験をたくさんすることが出来ました。台湾に行って台湾の美味しい食べ物を食べるのはもちろんですが、台湾に行って日本食を食べるということをするのもおすすめです。
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