フランス:大学生活の様子

桜が咲いている公園(2025/3/14)

フランスに来てから早くも2ヶ月が経った。日々の生活に追われていたら、あっという間に折り返し地点に到達してしまったような感覚がある。

最初は何をするにも緊張していたけれど、最近ではフランス語にも少しずつ慣れ、店員さんとのやりとりや授業での発言も、以前ほど構えずにできるようになった。特にスピーキングに関しては、失敗を恐れずに話すことで自信がついてきた気がする。

フランスでも日本と同じように桜が咲き始めて、春の空気が一気に広がっている。遠く離れたフランスで見る桜は特別感があり、どこか懐かしい気持ちになる。(写真1)


フードトラックで販売していたカレーとフライドポテト(2025/3/27)

 

スイーツ売りの様子(2025/3/27)

3月末には試験があり、授業のペースもどんどん速くなってきた。

試験では筆記、リスニング、スピーキングなどがあったが、中でも筆記が一番難しく感じた。語彙力や文法の正確さが求められる場面では、まだまだ力不足を実感する。

そんな中、大学主催のイベントがあり、学生たちと交流する機会もあった。

イベントでは歌やダンスのステージがあったり、フードトラックやスイーツの販売があったりと、とても賑わっていた。

音楽が流れ、いろんな学生が集まっていて、フランスにいる実感が強まると同時に、国際的な環境の中で学べることの面白さを再認識した。(写真23)

4月から2週間程度バカンス休暇がある。

授業がない分語学の勉強を怠りがちだが、授業で習ったことや身についたフレーズなどを積極的に使うようにして、フランスに居る今でしか行けないようなところに行ってみたい。

匿名希望



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