タイ・チェンマイ ソンクラーンと食の苦痛さ
今回はこの3週間で大きな出来事、占め率が高いソンクラーンとタイの食についてブログをかかせて頂きます。まず、ソンクラーンについてです。ソンクラーンは「移動」を意味するタイの旧正月です。バンコクからは主に帰省者が多く現れる行事が行われます。それと同時に、年配者や仏像に水をかけることで尊敬の意思を表すことから成り立った「水かけ祭り」と言われるイベントにバンコクのメイン(カオサン通りとその付近の公園)とチェンマイのMAYA(ショッピングモール)の三ヶ所で参加してきました。カオサン通りの方では、大人がメインのカオスなwater warが開催。勢いの強いもので立ち向かうものや、撃ち合いを好むものなど、全てが「水」で溢れている驚きの会場でした。少し歩いたところにある、公園会場(エメラルド寺院付近)ではソンクラーンにあわせ、屋台が出ているフェスティバルがやっており、その中での開催でした。こちらは比較的子供が多く、「ガチる!」というよりかは、子供たちと遊ぶ感覚でした。同じソンクラーンでもターゲットが異なる面白みを感じられました。また、おおきな違いとしては、カオサン通りは基本水補充に金銭を要します。およそ10ー20バーツほど。中には、無料の補給所もあったらしいですが、基本有給で補給してたのでそれに200バーツほど費やしてしまったので少し痛かったです。
次に、チェンマイのMAYAソンクラーンについてお話します。こちらもソンクラーンといえど、バンコクとは異なっていました。こちらは、フェス会場のようなものが3箇所あり、フェスを楽しみながら撃ち合うような感じのソンクラーンでした。こちらは水の補給が無料で出来ました。カオサン通りよりかはカオスではありませんが、地元の人々と観光客で賑わいを見せるソンクラーンを楽しみました。日本にはないような水鉄砲で撃ち合うイベントは格別なもので、行こうと思っても日本の4月、5月は繁忙期に当たるので気軽に行けるかは分かりませんが、毎年参加したいと思いました。
写真1 ソンクラーンに行く様子
写真2 カオサン通りのソンクラーン景色
次に食についてお話します。日頃から食にやたらとこだわりが強い私。各国でも様々な食文化について学び、食の多様性を見出しているところです。結論あげます。辛いです。日本での一蘭の10辛はいけるのですが、ここの辛さは別格です。相方は平気そうですが、私はきつい。そう強く感じます。ですが、麺は多様性に溢れ、「Noodle」といえど、たくさんあり楽しめます。また、近くにいくつかタイ料理屋さんがあるのですが、3ヶ月では足りないほどあるのでこれから探索をしたいところです。その中でもブログで紹介したいのは私のお気に入りである「ムゥパッピッパオ」です。冒頭で「辛いのがきつい」とか言っている私ですが、これなら耐えられます。ニュアンス的には”ムゥ”は豚、”パッ”が炒める、”ピッパオ”が唐辛子ペーストのなんからしく、現在のお気に入り第1位となっております。出会いはチェンマイ大学の食堂でした。
写真3 第2位に気に入っているカリカリ豚系統の食事
その他にも安さと量重視のカオマンガイを良く食べています。そんなこといいながら、第2位はカリカリ豚オンザライスにもハマっています。1つ、疑問があります。「この国は鶏をいくら消費しているんだ」。こちらは疑問です。食に関しては一旦これくらいでしょうか。次回はコラム程度で進歩状況をお伝えします。
ありがとうございました。(S.U.)

写真5 第2位に気に入っているカリカリ豚系統の食事