スペイン:日本との違いが分かるメトロ
私は4月4日、友人と初めて地下鉄に乗車した。スペインの電車を利用して、日本との違いが三つあると感じた。
第一に、無人駅の構造である。日本では無人駅でも改札が設置されており、券売機は改札の外に配置されていることが一般的だ。一方でスペインの無人駅には改札が無く、ホーム内に券売機が設置されている。また、券売機で購入したチケットは改札で読み取るのではなく車内の機械で読み込ませる必要があり、読み込むことを忘れた場合には罰金が科される場合がある。改札がないという部分が私たち日本人や他国の旅行者たちが、不安になってしまう要素の一つだ。
第二に、駅構内の様子である。日本の地下鉄は平日・休日を問わず混雑しており、息苦しさを感じることが多い。また電車到着時にはアナウンスが流れ、壁面には現在地や次の駅名が表示された案内板が設置されている。これに対してスペインでは、駅ごとに乗車してくる人は多いが各駅に降りる人は少なく駅構内は広々としている印象を受けた。さらに、日本のような案内板というものはなく現在地の駅名だけが大きく表示され、視覚的に分かりやすい工夫があった。それに加え、アナウンスが無く電車があと何分で着くのかという案内板だけが設置されている。
第三に、路面電車から一部区間のみ地下鉄へと切り替わる点である。中心街の三駅の間で路面電車から地下鉄に変わる。これは市街地の混雑により路面電車が走行する場所が確保しにくいためではないかと考えられる。
以上の三点のように日本で当たり前とされている仕組みや行動が、他国では必ずしも同じではないことを痛感した。他国の異なる文化に直面した場合には、その国の方法に適応していくことの重要性を改めて思い直す機会となった。
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4月4日に初めて乗った際に撮った地下鉄 (2026/4/4 撮影) |
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写真1と同日に乗ったargentiniaという駅 (2026/4/4 撮影) |
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別日に乗って違う駅に降りた際の写真 (2026/4/6 撮影) |



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