ソンクラーン祭り

 

 タイの一番有名な伝統祭りといえば、毎年4月に行われるソンクラーン祭り、いわゆる水かけ祭りです。これはタイの旧正月であり、一年で最もにぎやかで楽しい祝日の一つです。チェンマイでも街全体がお祭りムードに包まれ、老若男女問わず水をかけ合い、新年を祝います。

 

         写真1 ステージの音楽が内臓も動かすようなでかい声で流れています。

   

ソンクラーンの本来の意味は、水で穢れを洗い流し、新年の幸せと清らかさを迎えることです。もともとは仏像や寺院や年長者にきれいな水を注いで清める宗教的な儀式でしたが、今ではすっかり国民的なお祭りとなり、通りではみんながバケツやホース、水鉄砲を持って水をかけ合います。体がびしょ濡れになっても誰も怒らず、笑い声が絶えません。街中は水しぶきと歓声であふれ、お祭りの音楽が流れ、まるで街全体が一つのパーティーのようです。地元の人たちは優しく笑顔で水をかけてくるので、観光客も自然にお祭りに溶け込むことができます。

   日本にはこのように、みんなで水をかけ合って祝うような大規模な祭りはありません。初めてソンクラーンを体験した時、タイの人々の明るさとおおらかさに強く感動しました。水を通じて人と人との距離が縮まり、誰もが楽しく幸せな気持ちになれる素晴らしい祭りだと思います。

 

              写真2 ステージが突然タイ語のない漢字が出て、びっくりしました。

 

   ソンクラーンを通して、タイの文化や人々の優しさを強く感じました。水にぬれて笑う人々の姿は、今でも私の強い思い出として残っています。(U)

 

              写真3 このバッグで、なんとか携帯を守りました。

 

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