カナダ: 深夜のSUBWAY
カナダに来てから6週間が経過した。バンクーバーでの生活にも少しずつ慣れてきており、街の雰囲気や人々の生活スタイルについても以前より理解できるようになってきた。
今回のブログでは、深夜帯のSUBWAYについて調査した内容をまとめる。
2026年6月12日 午前2時25分来店
調査場所:SUBWAY 260 Robson St, Vancouver, BC V6B 6A1
本来は「1000 Mainland St, Vancouver, BC V6B 2T4」にあるSUBWAYへ行く予定だったが、店内に人が多く座席も空いていなかったため、今回はRobson Streetにある店舗へ変更した。注文後、トイレを利用したかったため、店員に鍵について質問した。すると、この店舗ではレジのボタンによってトイレのドアを開閉するシステムになっていることが分かった。周辺にはVancouver Public LibraryやBC Place Vancouverがあり、比較的綺麗で落ち着いたエリアだと感じた。また、これまで調査してきたSUBWAY店舗と比較しても、清潔感のある店舗だった。
深夜帯に近い時間だったため、人通りは少なく、店内には私以外の客がいない時間も多かった。静かな空間の中で、店内にはVancouverのラジオが流れており、日本とは異なる海外らしい雰囲気を感じた。店内広告などからToronto Blue Jaysとスポンサー契約をしていることが分かった。(写真3)Tim Hortonsと同様に、スポーツ文化とも結びついている点から、カナダにおけるSUBWAYの存在感の大きさを感じた。日本のSUBWAYでは、スポーツチームとの大規模なスポンサー契約や、著名人を起用した公式アンバサダー展開などを目にする機会は比較的少ないため、カナダならではの特徴だと感じた。
今回注文したのは「Cold Cut Combo」である。(写真2)
トマトとハラペーニョを抜いて注文し、ソースは店員におすすめを聞いた。その結果、「Hot Honey」と「Nashville Style Hot Sauce」を勧められた。
Cold Cut Comboは、日本のSUBWAYでいう「ハムサンド(約480円)」に近い商品だと感じた。しかし、カナダ版にはサラミも入っており、日本版より肉の種類が多い印象だった。またパンも日本のSUBWAYより分厚く感じた。ソースはかなりスパイシーで、北米らしい味付けだと感じた。
価格は6.50CADで、日本円に換算すると約750円ほどだった。
客層としては
午前2時40分頃には、Lime(レンタルスクーター)に乗った女性が1人で来店していた。
午前4時30分頃には、ホームレスと思われる人物が水をもらい、トイレを利用していた。その後、約1時間店内に滞在していた。
午前4時35分頃には男性がサンドイッチをテイクアウトで注文していた。
さらに午前5時20分頃にも別の男性がサンドイッチをテイクアウトで注文していた。
合計で3時間ほどSUBWAYに滞在した、深夜帯であったため全体的に人通りは少なかったが、当初イメージしていたほど危険な雰囲気はなく、店舗内は比較的静かで落ち着いていた。
今回でSUBWAYの調査は7回目となった。最初の頃と比べると、メニューや注文方法、店舗ごとの違いなどをより冷静に観察できるようになってきたと感じる。カナダでの生活にも慣れてきたことで、観光客としてではなく、現地で生活する人々に近い視点で街や店舗を見ることができるようになってきた。深夜帯のSUBWAYは、単なる飲食店ではなく、都市の治安、人々の生活行動、地域の雰囲気などを観察できる空間でもあると感じた。
今後は、エリアや時間帯による客層の変化、店内の雰囲気などにも注目しながら調査を続けていきたい。現地で集めた文献の翻訳や整理も進め、カナダの食文化やファストフード文化、サンドイッチの歴史についても、さらに理解を深めていきたいと思う。
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写真2.今回注文したsubwayのサンドウィッチ Cold cut combo
写真3.Toronto Blue Jaysとスポンサー契約 |