トルコ:トルコでの3か月
3か月間もの間をあっという間と感じることができたのは、トルコで関わったすべての人のおかげであると感じる。語学学校や寮で関わった人は特に印象に残っており、非常に接しやすく何か困ったことがあったとき、相談すればすぐに手伝ってくれる人ばかりであった。
語学学校では、授業を受け始めたころ英語もトルコ語も全く話せない状態で、コミュニケーションが全く取れずこれから授業を受け続けられるか心配していた。しかし、クラスメイトのみんなが文法・単語ともにままならない私の英語を必死に理解しようとしてくれたおかげで、英語でのコミュニケーションをとれるようになり、語学学校での生活を楽しく過ごすことができた。(写真①)また、語学学校にいた先生方も非常に優しく、フレンドリーな先生ばかりであった。休憩時間には、テラスのようなところで外の空気を吸いながら、簡単なトルコ語や英語を使って雑談をしていた。
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| 写真2.展望デッキから見た金角湾 |
調査においては、渡航前に想像していたよりはるかに難しかった。そもそも本格的な聞き込みをしながらの調査が初めてであるのに加えて、特に言語の壁によるコミュニケーションの難しさと、現在の関係性でどこまで踏み込んでいいのかという異文化での線引きに頭を悩まされた。語学学校に通っているとはいえ、やはりまだ習って間もない言語であるため、自分が伝わると思っていてもなかなか相手にうまく伝えることができなかった。そして、拙いながらもなんとか成果を出そうと工夫するあまり、本来の目標を見失い空回ることばかりであった。
渡航前に想像していた結果と比べて、今回の調査で得られた成果は非常に少なく残念な結果になってしまった。しかし、今回の「調査」という行為全体を省みて得られるものもあった。自分がする質問が、相手にとってどのような質問になりえるのか、受け取り手の感じ方について深く考えることができた。今回のフィールドワークの経験で、調査に関する質問の難しさについて学ぶことができた。
Ramazan


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