ニュージーランド:はじめてのホームステイ-多種多様な食事
このブログでは、人生はじめてのホームステイ(主に食生活)について書いていく。
私のホームステイ先のファミリーは、ホストマザーがインドネシア出身、ホストファザーがニュージーランド出身と、2つの国の文化を持つ家庭である。ホストマザーはニュージーランドに移住してきて20年以上たつらしい。
私のホームステイでの楽しみは、毎日の晩御飯の時間である。毎日違う料理が出るのは日本にいたころと変わらないが、私のホームステイ先では、様々な国のご飯が食卓に並ぶ。
マッシュポテト、玉ねぎを炒めたもの、チキンのベーコン巻き、ホワイトソース
ピザ、サラダ、フライドポテト
(撮影日:2024/3/14)
(撮影日:2024/3/13)
ホストマザーの出身国である、インドネシアのご飯や、ニュージーランド・キウイのご飯、中華系のご飯、パスタやピザといったアメリカンなご飯など毎日の晩御飯が楽しみだ。
また、インドネシアは右手を使ってご飯を食べる文化があり、インドネシアのご飯が出てきたときには、ホストマザーはカトラリーを使わずに手で食べる。私はまだ手で食べたことがないが、いつか挑戦しようと思う。
インドネシアのご飯の特徴は、メイン料理は、スパイスを使って濃いめに味をつける。副菜の野菜は茹でて火を通しただけのものでシンプルな調理方法である。主食はお米で、主にジャスミン米と呼ばれる品種の米が出てくる。ご飯に、メインと副菜をのせて手で混ぜながら食べるというのが一般的なインドネシアの料理である。また、野菜(主に根菜)をスパイスで煮込んだスープ料理も出てくる。スパイスで味をつけるので全体的に味が濃く、辛めの料理が多い。そしてにおいがエスニックのような独特なにおいがする。
キウイのご飯の特徴は、ホワイトソース、マッシュポテト、メインのお肉というシンプルな料理である。
このように、私の言ホームステイ先では、様々な国の料理が晩御飯に出ることとで、ご飯から多文化を知るということが出来て非常に楽しい生活を送っている。