トルコ:トルコ料理には何故ヨーグルトがかかっているのか

 


トルコに来て1ヶ月が経った。

外出していない日はほとんど大学の食堂で食事を済ませることが多い。今日もいつもと変わらず食堂でご飯を食べていると気づいたことがあった。トルコ料理はなぜメインの主食にヨーグルトをかけるのか?と気になった。 

日本ではヨーグルトを食べ方はそのまま食べるか、果物などに混ぜて食べるのが一般的だと思った。ヨーグルトをかける理由を考えてみたが、ブルガリアがヨーグルトとして有名な国でありトルコとブルガリアが近いからなのかな?と思っていたが、トルコ人の友達に気になったので聞いてみると、古代には工業用飲料がなかったため、トルコ人はヨーグルトを作り、このヨーグルトを水と混ぜてアイランとして消費していたそうです。(アイランとは塩が混ぜられている飲むヨーグルト)) 

ブルガリアのことを聞いてみるとそれは関係ないと言われましたがオスマン帝国時代にはバルカン諸国はオスマン帝国の傘下だったため トルコ料理とギリシャやブルガリアの料理には大きな類似点があるそう。

匿名

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