タイ:タイの新年・ソンクラーン

  413日から415日、この3日間はタイの国中が大盛り上がりになる3日間だ。このソンクラーンと呼ばれる新年の行事は日本の三ヶ日と違ってエネルギッシュなものを私は多く経験した。

写真1:ショッピングモールMAYAで行われていた音楽フェス

 街を歩けばバケツ、ホース、水鉄砲で水をかけられ、日本の初詣や夏祭りのような神社や寺とその周り一帯だけが祭りになっているわけではなく、街全体が祭りの形に変わっていた。水を掛け合うことについてはNHKのタイを特集した番組を見て知っていたのだが、ここまで激しいとは想像もしなかった。防水機能のあるバッグがなければスマートフォンが壊れるほどに水を掛けられる。

写真2:ショッピングモールMAYAで行われていた音楽フェス
『周辺のディスプレイを全て使っている』

 後から聞いた話だと去年まではパンデミックの影響で外出は制限されていたそうだ。しかし、今年から本格的に解禁したことにより水掛けも激しさを増していたそうだ。毎年死者が出るという話もあるのだが、私の周りでは救急車の音はなかったので大丈夫そうだった。しかし、これが他の地域(チェンマイ市内だと旧市街地辺りが大掛かりらしい)でもあるなら少し怖くも感じた。

写真3:DJのイベント
『若者たちが多く集まり、水を掛け合い交流を深めている』

Peter

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