タイ:チェンマイ大学の風景

 สวัสดีค่ะ サワディーカー、Citronです。

今回はタイトル通り、チェンマイ大学の風景についてお伝えしようと思います。

2023325日にここチェンマイに着いてからまだ二週間程度しか経っていないのですが、新しい発見を何度もしています。その発見について写真を交えながらお話していきますね!

まず何といってもチェンマイ大学はとても自然豊かな場所です。タイ語の授業が終わった後の宿泊施設への帰り道では、山が何個も重なり合っていたり夕焼けが見えたりします。そのほかにも近くに噴水や湖があってそこでは学生だけでなく様々な人がのんびりと過ごしています。時々PM2.5のせいで周りがけむりっぽくなり太陽や月が赤っぽく見えることもあります。

写真1 大学の帰り道で見える景色(撮影日:2023327日)

また動物もとても種類豊富に出現します。泊まっている部屋の廊下にヤモリがいたり、部屋の外のすぐ近くに孔雀が何気なくいたりしています。(ちなみにこの孔雀はすぐ近くにあるチェンマイ動物園の孔雀だそうです笑)また名前までは分からないのですが日本では見かけないようなとても面白い鳴き声をする鳥がいるなど周りを観察していて全然飽きません。(その代わり虫もたくさんいて虫が苦手な私にとっては油断できません… しかしそんなところも含めて)まだ十数日しかこの場所で過ごしていませんが私はチェンマイ大学の自然豊かで少し素朴な雰囲気を感じるところがとても好きです。



写真2 宿泊施設付近にいた孔雀
(撮影日:2023326日)

チェンマイ大学はたくさんの学部があり建物も多いです。そのため大学内もとても広く、無料のシャトルバスが走っているほどです。学内を移動するのにシャトルバスを利用する人や徒歩の人も多いですが、それ以上に多く見かけるのがバイクでの移動です。学生の多くがバイクで通学していて2人や3人で一つのバイクを使い移動していることも少なくないです。そして大学の中央にはフードセンターと呼ばれる場所があり、タイ料理だけでなく、日本の丼や中華系、韓国系のご飯をとても安い値段で食べることが出来ます。そして飲み物やアイスなども買えて便利です。

写真3 学内に駐車してあるバイク(撮影日:2023327日)

そしてタイっぽさを感じる部分も多くあります。学内には神棚のようなものが何個もあって法堂のような場所やゾウの彫像などもあり仏教が色濃く反映されているのだと分かります。町中を歩いてみてもこのようなものがいろいろな場所で見られるため、宗教とともに生きていることを実感できるなと私は思いました。これだけ仏教色が強いと他の宗教を信仰している人々はどう感じているのだろうと感じたけれど、バディの子にそれについて聞くとお互いに牽制したり邪険に扱ったりすることはなく自由に生活しているそうで私はとても安心しました。

写真4 学内に複数ある神棚のようなもの(撮影日:2023327日)

写真5 学内にある法堂のような場所の入り口(撮影日:2023330日)

以上がチェンマイ大学で見つけた発見です。学外での発見についてはまた今度紹介していこうと思います。最後まで読んでくださりありがとうございました!

Citron

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