フランス:アンジェの夜

アンジェは、昼間は歴史ある城や穏やかな街並みが美しい場所ですが、日が落ちるとその表情は一変します。

夜の帳が下りた街に繰り出すと、そこには昼間の静寂とは対照的な、エネルギッシュな世界が広がっていました。通り沿いのテラス席は笑い声で溢れ、人々が思い思いに夜を楽しんでいる様子は、まさに「熱く賑わっている」という言葉がぴったりです。

拙いフランス語で緊張が走る注文タイム

写真1.アンジェで飲むビール

そんな雰囲気に誘われて入ったバーで、まずは喉を潤すことに。今回はフランスの定番ビアカクテル**「ル・パンチ(Le Punch)」**とビールを注文しました(写真1)。

Le Punch , s'il vous plaît...(ルパンチをください)」

まだ慣れない、自分でも拙いとわかるフランス語での注文。通じるかどうかドキドキしましたが、店員さんが笑顔で頷いてくれた瞬間、その緊張は心地よい達成感に変わりました。完璧な言葉じゃなくても、その場に溶け込もうとするプロセス自体が、旅の醍醐味かなと感じました。

写真2.バーの帰りに、締めにバーの前のケバブ屋さんへ。フランスに来てから、クロワッサンやバゲットよりも食べている。

ビリヤードで更ける。夜飲み物を片手に、店内のビリヤード台へ。カラン、という小気味よい音とともに球が転がる様子を眺めながら、友人や現地の人々の熱気に包まれて過ごす時間は、何物にも代えがたい贅沢なひとときでした。異国の地の夜風に当たりながら、お酒と遊びに興じる。アンジェの夜は、ただ楽しいだけでなく、自分の世界が少しだけ広がったような、そんな特別な気分にさせてくれました。

匿名

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