スペイン:グラナダでザクロを探し回る
私はグラナダの街を歩いていた。日本とは違う土地と景色、街並み。だが、どこか安心感があるような気持ちで歩いていた。それでも最初は土地勘とSIMがなく、見事に迷子になった。だが、何日も歩いているうちだんだんグラナダの街に慣れていき、迷子も減った。
しかし、何日も同じところを歩き続けていると、ふと気づくことがあった。それは、3月12日のことだった。CLMのアクティビティでグラナダ大聖堂に訪れた時のこと。グラナダ大聖堂は非常に繊細かつ豪勢で美しく思わせると同時に、恐ろしさも感じさせる装飾が印象的だった。そんな中、私はふと木製のベンチに目をやった。そこには、ザクロのモチーフが彫られた。他にも大聖堂にはザクロのモチーフが2、3か所あった。(写真1)
グラナダで何度もザクロのモチーフを見かける。車止めポールにマンホール、パイプ、ステッカー、タイル。マンホールはそれなりに様々な種類があり、そのザクロのモチーフもまた多種多様である。
ん?グラナダの至るところにザクロが描かれている。一体、何故なのか?
だが、そもそも何故グラナダはザクロなのかっ正直あまりよく理解していなかった。そのためインターネットで調べた。ザクロがグラナダのシンボルであり、ユダヤ人とも関係があり、歴史的にも深い意味を持つことが調べて分かった。
[参考にしたサイト]日本語情報センター:https://www.jp-spain.com/attractions/270/
気付けば私は自然とザクロを探していた。何度も通ったはずの同じ道の中にもザクロが沢山隠れていた。地面、花壇、噴水、ごみ箱、フェンス、グラナダの紋章、スペインの紋章。その中でもフェンスは、モチーフのバリエーションが今わかる限り3種類あった。(写真2)(写真3)(写真4)
正直、もう楽しい。だが、まだまだ見つけたい。
何か一つ、焦点を絞ることで見えてくるものが大きく変わった。そして、撮った写真を見て、文字や絵にかき起こすことによって、その特徴は鮮明に浮き出てきた。その挙げられる例として、ザクロと茎と葉はセットでモチーフになっていることや色は黄色が殆どであること、どういったところにザクロのモチーフが多いのか等である。(写真5)
勿論見ることも大事ではある。しかし、見るだけではなく、かく、触る、食べる、嗅ぐ、声に出す、時間帯を変える、調べるなど別の行動をとる。そうすることで得られる情報や印象、視点の変化を再確認した。
グラナダにいる時までザクロを沢山探したい。そして、まだまだ知らない隠れた要素をもっと発見して、記録していきたい。
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写真1:グラナダ大聖堂のベンチに彫られたザクロのモチーフ(撮影日:2026/3/12)
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| 写真2:ホームステイ先周辺の歩道にあるフェンス。その①(撮影日:2026/3/20) |
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| 写真3:ホームステイ先周辺の歩道にあるフェンス。その②(撮影日:2026/3/21) |
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| 写真4:ホームステイ先周辺の歩道にあるフェンス。その③(撮影日:2026/3/22) |
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写真5:想像していたイメージと実際のイメージを自分なりに簡単にまとめたもの。(2026/03/29)
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