フランス:パリへの小旅行

写真1.凱旋門(撮影日:2025/4/6)

4月から約2週間ほどバカンス休暇があった。3月はテストが頻繁にあって忙しかったのだが休暇のために頑張って乗り越えられた。授業でクラスメイトのバカンスの過ごし方や予定を話し合ったが、色んな街に繰り出す人もいれば家でゆっくり休む人もいて、各々バカンスを満喫するみたいだ。私は2週間のバカンスのうち1週間目はパリで過ごして、2週間目は家で休むという過ごし方をすることとした。

パリはずっと行ってみたかった街なので、有名な観光地など沢山巡ることが出来てとても満足した。パリに着いて、気になるお店があったら入ってみたり、ご飯を食べたりしつつ、凱旋門を目指して散歩をした。

ルーブル美術館を抜けて、シャンゼリゼ通りに入るとだんだん凱旋門が見えてきて、少し遠くの方にエッフェル塔も見える。シャンゼリゼ通りに入ってから凱旋門までの道は少し長く、凱旋門の目の前に着く頃には日が暮れてしまったが、いい感じにライトアップしてて雰囲気がとても良かった。(写真1)


写真2.エッフェル塔(撮影日:2025/4/6)

凱旋門を眺めてエッフェル塔を見に行く時には完全に夜になっていて、エッフェル塔もライトアップされていた。実物のエッフェル塔はとても迫力があって、ゆっくり眺めている時にパリに来たという実感が湧いた。(写真2) 

写真3.Disneyland à Paris(撮影日:2025/4/8)

パリに来た目的は、市内の観光だけではなくパリのディズニーランドに行くのも目的の1つだ。

パリディズニーには眠れる森の美女のお城があって、とてもメルヘンで可愛かった。「美女と野獣」や「シンデレラ」などのディズニー作品はフランスが舞台になっている。特に、「レミーのおいしいレストラン」はフランスのパリが舞台になっていて、ディズニーランド内でもその映画のエリアにはとても世界観の作りに力が入っていると感じた。(写真3)

 「レミーのおいしいレストラン」 の原題は「Ratatouille(ラタトゥイユ)」で、ラタトゥイユという料理が物語の大きな役割を示している。この作品は私も好きで何度も映画を観ているので、そのロマンチックな世界観に実際訪れることが出来てとても楽しかった。

Chez JanouRatatouille(撮影日:2025/4/9)

ディズニーランドを満喫してパリに戻り、アンジェ行きのバスが来るまでパリで時間潰しをしている時に、ディズニーランドでの余韻があったので、ラタトゥイユを食べにパリのビストロに訪れた。このビストロのラタトゥイユは口コミでも書いてあったとおり、本当に絶品で美味しかった。本格的なビストロには初めて行くので緊張したが店員さんが紳士にエスコートしてくれて安心した。(写真4)

パリに来てからずっと歩きっぱなしでとても疲れていたので、アンジェに帰ってからはひたすらに体を休めてパリでの思い出を振り返っていた。今までスマホやテレビの画面越しでしか見たことない世界だったので実際訪れることができてとてもいい経験ができた。

バカンスを満喫していたらあっという間に4月が終わり、5月の試験が近ずいているので、気持ちを切り替えて頑張りたい。

匿名希望

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