タイの鳥

 

 タイの北部にあるチェンマイを訪れた時、一番印象に残ったのは街中にあふれるたちの姿です。日本の街とは違い、チェンマイでは通りの隅や公園、店の前など、あらゆる場所でがゆったりとくつろいでいる様子を見ることができます。彼らは人間を怖がることなく、太陽の下で気ままに食べ物を探したり、ゆっくりと歩き回ったりして、とても自由に生活しているのが伝わってきます。特にチェンマイ大学のキャンパス内では、たちが日常的に暮らしている光景が見られます。
授業の合間にキャンパスを歩いていると、芝生の上の鳥たちや、学生たちのそばで静かに過ごしている鳥によく出会います。彼らはキャンパスの一員のように、人々と自然に共存しており、誰も彼らを追い打ったりせず、穏やかに見守っています。

 

                      写真1. チェンマイの町の鳥


   現地の先生に聞いた話では、タイの人々は動物、特に犬や猫や鳥と仲良く暮らすことを大切にしているそうです。を攻撃したり嫌がったりするのではなく、エサを与えたり、安心して過ごせる場所を提供したりして、動物たちと共生する文化が根付いているのだと知りました。タイでは動物も人間と同じように、この街で自由に生きる権利があると考えられているようです。 

 チェンマイのたちの自由な暮らしぶりを見ていると、人間と動物が自然に共存する豊かさを感じます。タイの人々の動物に対する優しさと寛容さは、とても尊敬できると思います。この経験を通して、動物たちも安心して生きられる社会の大切さを改めて考えさせられました。チェンマイのたちは、この街のゆったりとした雰囲気と共に、忘れられない思い出の一つになりました。(U)

 

                      写真2. ゆったりの鳥たち