韓国:約5ヶ月間のFWを通して
約5ヶ月間の韓国留学もあと少しで終了…改めて韓国生活で大変だったことを振り返ってみようと思います。
①寮でのちょっとしたハプニング
留学が始まった2月29日。開始日から寮の部屋の暖房が故障していることが発覚しました。
韓国の冬はとても寒いのですが暖房が使えないせいで最初の5日間、私の部屋は極寒の寒さが続きました。
暖房が直ってしばらく立ち、生活に慣れてきた頃、寮の窓の外側に蜘蛛の卵があることに気がつきます。
蜘蛛の卵をどうにか処理しようと思った私は、蜘蛛の卵と対決の末、6階の部屋の窓からゴキブリスプレーを落とす&網戸が落ちかける&卵から大量に蜘蛛が出てくるという事態になってしまいました。
その時の衝撃は、今でも忘れることが出来ません。
②バス
韓国のバスは、日本ほど正確ではありません。いつ来るか分からないバスをバス停で長時間待ったり、乗るバスを間違えたりすることが多々ありました。
また、運転手さんにもよりますが、急ブレーキが多く、長時間乗っているとバス酔いをして気持ち悪くなることもしばしば…。
最近は慣れてきましたが、乗車中に日本のバスが恋しいと思ってしまうこともあります。
③語学力
留学当初は韓国語が全く分からず、語学堂や生活する中で非常に苦労しました。
自分の言いたいことを理解して貰えないのが、こんなにも複雑な気持ちになるのだなと実感しました。
これは、日本では中々体験することが出来ない感情だと思います。
生活の中では韓国語を話せることが大事ですが、語学堂で外国人の友達を作るには英語力が欠かせません。
自分の気持ちを伝えるためにジェスチャーをしたり、時には絵を描いたりもしました。
会話する度に、相手に伝わったときは本当に嬉しくなり、伝わらないときはショックが大きいです。今は旅行程度の会話が出来るため、それなりに楽しい留学生活を送ることが出来ています。
5ヶ月間という長い留学を経て、大変なことも多かったけれど、それ以上に嬉しいことや自信を持てたことが沢山ありました。
日本では経験できない事も多く、本当に貴重な海外生活だったと思います。
私は9月からも韓国で過ごす予定ですので、これからも大変なことを経験して、それを乗り越えて、どんどん成長していきたいです。
ヨンナム大学の学園祭で食べたサムギョプサル(撮影日:5月24日)
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