タイ:チェンマイで見つけた「日本」

 สวัสดีค่ะ サワディーカー、Citronです。

今回はこれまでの滞在期間中に見つけた日本語や和食などの「日本」らしさを感じたものについて紹介したいと思います。

写真1:「みさえ」という日本の物が売られているお店
(撮影日:2023年5月1日)

チェンマイでは町中を歩いていると時々日本語を見かけることがあります。お店の名前に日本語が使われていたり飲食店のメニューに和食があったりするなど思っていたよりも日本語を見る回数が多く、日本語を見かけるたびに少し良い気持ちになります。また和食や日本のキャラクターを目にすることも少なくないです。本屋さんでは『怪獣8号』や『チェンソーマン』などの日本の漫画がタイ語に翻訳されておいてあり、日本のアニメや漫画が好きなタイ人も結構います。他にもハチ公像が置いてあったり、昔ながらのレトロな広告が貼ってあったりする場所もあります。バディの子も日本のアニメや漫画などが好きなようで「タイ人は日本のことが好きな人が多いよ」とも言っていました。タイにはこんなにも日本を感じられる場所や物があってそれがタイ人に愛されていると知り、私はとても嬉しく感じました。

他にも『マツモトキヨシ』などの日本でも見かけるようなお店や商品があります。日本の日焼け止めなどの化粧品はタイ人にも人気なようで薬局でもよく売られています。

写真2:「まつり」という和食のお店
(撮影日:2023年4月29日)

日本語の名前のお店では日本のお菓子や食品などのものを売っていることも多く、見ているだけで日本にいる感覚になります。また和食も美味しいものが多いのですが、味付けがタイ人向けになっている食べ物も少なくないので味付けの違いも楽しむことが出来ます。(時にものすごく独特な味付けの物もありますが、、、笑)

私が実際に先日訪れた「スマイリーキッチン」というお店は日本人の方が経営しているようで、久しぶりに日本のご飯を味わうことが出来ました。そしてタイ風味ではなく、ちゃんと日本の味付けだったので実家にいるような安心感を覚え、少し癒されました。



写真3:「スマイリーキッチン」で食べた三色丼
(撮影日:2023年5月1日)

看板やメニューを見ているとたまに間違った日本語が使われている事があってそのたびに私は少し微笑ましく感じます。そのような間違いを探すのも面白かったりします。



写真4:冷やし中華の看板
(撮影日:2023年4月2日)

一番驚いたのが日本では薬局においてあることが多い「サトちゃん」がご飯屋さんの前に置いてあったことです。どこで手に入れたのかわからないけれど「日本の物だ」と思って目につくところに置いたのかな?などと考えてみるのも楽しいです。



写真5:レトロな広告が貼ってある壁
(撮影日:2023年4月29日)

以上がチェンマイで見つけた「日本」についてです。ぜひ皆さんもチェンマイに訪れた際は(他の国や地域でも)日本語などの「日本」を感じられるものを探してみてください。最後まで読んでくださりありがとうございました!

Citron

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