ニュージーランド:様々なマーケット
私は留学中に計6か所のマーケットに行った。ニュージーランドのマーケットは様々な場所で開催されている。大体のマーケットは毎週土曜日の午前中に介されているが、マーケットによっては毎週日曜日の午前中だったり、ナイトマーケットの場合は毎週末の夜の時間帯だったり、そもそも定期開催ではなく不定期開催のマーケットがあったりとマーケットによってさまざまなのでいつ開催されているのかをきちんとチェックしないといけない。マーケットは大きな広場で開催されたり、大きな倉庫の中で開催されたり、海辺の近くだったりと開催される場所にも様々な特徴がみることが出来る。その他にもマーケットで実際に売られているものからもマーケットの特徴を見ることが出来る。例えば、Central Flea Marketでは日本で言うフリーマーケットのようなマーケットで、個人で出店し、古着が多く売られている。他にもParnell Farmrs’Marketでは食べ物がメインに売られており、個人販売というよりかは、お店が出張でマーケットで販売をしているというマーケットである。その他にも、ハンドメイドの商品や骨董品、雑貨といったものをメインに販売しているマーケットもあれば、海の近くのマーケットであれば生魚といった食品をメインに販売しているマーケットもある。色々なマーケットに行った私が感じたことは2つある。1つ目は古着が日本と比べても安いということ。また古着を好んできている人が多くいるということを感じた。2つ目は商品の包装が全て紙袋であるということ。服や物を購入したら紙袋で渡されるか、持参したマイバッグで持って帰る。また、食品を買ったときにも紙袋に入れて持ち帰るか、調理されたものであればお客さん自身が舞タッパーをもってそれに入れるといったプラ袋を一切見なかったこと。この2つに関して非常に興味深いと感じた。わたしが訪れたマーケットのほかにも様々なマーケットがあるので、ぜひニュージーランドに訪れた際には沢山のマーケットに訪れてほしいと思う。
Central Flea Market(撮影日:2024/4/28) 不定期開催 |
Parnell Farmers’Market(撮影日:2024/5/4) 毎週土曜日に開催
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