セネガル:セネガルの海から見た日本の海と異なるところと、似ているところ

海岸に生えていたサボテン

Soumbédiouneの売られている魚

海沿いの運動施設

Soumbédiouneで沖から帰ってきて船を陸まで運んでいる様子
こんにちは。みなさんいかがお過ごしでしょうか。日本を離れ、セネガルに到着してから1ヶ月弱経ちました。

物心付いてから、初めての海外生活であり、初めてアフリカに来て、初めて他国の現地の人と、その国で話されている言葉で会話しました。正直今でも緊張しますが、なんとか気合いとノリで乗り切っています。

さて、今回このブログで話す話題は海についてです。セネガルについてから海に計8回ぐらい行っています。なぜこんなに海に行く頻度が高いのかわかりませんが、日本にも海はあるので、とても落ち着きます。

初めて海に行ったのは、UCAD(ダカール大学)の語学学校の授業が終わって、大学で中国語を勉強している人と長期FWできている二人の友達と行ったのですが、まず日本で見るより広大で波が高い。そこは海岸だったが、モニュメントがあったり、トレーニング器具が置いてあったりして、とても人が集まっているなという印象でした。そして海にサボテンが生えていました。海のサボテン初めて見ました。海岸沿いに海を見守るように生えていて、興味深いなと思いました。調べてみるとウチワササボテンという名前らしく、日本でも生えているらしいので、帰国したら探してみようと思います。

また砂浜があるところではサッカーをしている人たちが多いです。ダカールの北にあるYoffのビーチなどで見ました。大人から少年まで幅広く、楽しそうにやっているのを見かけます。日本ではビーチバレーはたまに見かけますが、サッカーはあまり日本では見かけない光景ではないかと思います。街中でもボールを蹴っている子供たちは多いので、セネガルのサッカーが与えている影響は大きいなと感じます。

日本に似ている点もあります。それは漁業が盛んなことです。ダカールの南にある、Soumbédiouneの市場に行くと17時ぐらいからその日釣った魚が並び始めます。あじ、鯛、カニ、えび、イカ、たこもなど種類も豊富でみんな夜ご飯のために買いに来ている印象でした。

大きめの赤い魚を持っている人は7000フランだよって話しかけてきたりして、新鮮で美味しそうでした。魚などはチェブジェンや揚げてヤッサにしたりすると思いますが、タコはどのように調理されるのか気になります。

以上でブログを終わりたいと思います。やはり私も海の近くで育ったので、海に来ると安心します。ダカールは日本と似ている点は人にもあると生活をしていて感じます。みんな気を見ているところで、友達や仲間と出かけていると常に体調大丈夫?と声をかけてくれたり、タクシーの人も窓を開けてくれたり、携帯を出していると、外から盗られるからポッケとに入れろと言ってくれたり、バスに乗っている時でも入り口のところ危ないから中の方行きなと言ってくれたり、人を見ている気がします。日本との違いは声に出してくれるかどうかだと思います。

ブログを見ていただいてありがとうございました。

みなさんも健康に気をつけて過ごしてください。

Lamine




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