セネガル:セネガルで過ごしたコリテ
住宅街(撮影日:2023/04/22)
夜ご飯(撮影日:2023/04/22)
イスラームの断食を伴うラマダンの終了が近いこともあり、コリテというお祭りに参加するために大学で出会った友達の実家に私たちはお邪魔させていただきました。
過ごし方は街や家庭などで若干違いがあると思いますがこのブログで私が過ごした一日を共有したいと思います。
朝は早くに起床し、コリテ用に仕立ててもらったり、準備したりした服に着替え、朝から近所、家族、仕事場などに挨拶と食べ物や飲み物のおすそ分けをしました。
今まで過ごしていたダカールとはまた違った構造の家を実際に訪問し、他人の日常である自分の非日常にとても多く触れることができました。
その後は朝ごはんを食べ、昨日夜が遅かったためお昼寝し、友だちと散歩しました。
街の様子はいつもとあまり変わらない印象で、特別に支度をしている人もいれば普段着でいつも通り過ごしていたり、露店での買い物が賑わっていたり、サッカーをする子どもたちがいたりと、人それぞれ自分の生活をしていました。
帰ったあとの夜ご飯はみんなでチキンを囲んで食べました。興味深い話が聞けたのが私にとって大きな収穫となり、人間のやさしさをとても感じました。
想像していた大きな祭りとは違ったがとても充実な一日を過ごしました。優しさに溢れた貴重な体験をさせてくれた友人たちにはこの場を借りて感謝したいです。ありがとう!
Fatou Sagna
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