ニュージーランド:オークランドの自然
ニュージーランドに来て二週間が経った日曜日にホストファミリーと家から車で10分くらいの公園(ロバータ保護区)に行きました。公園に着くと、遊具や広い草原がありました。また少し歩くと、人があまり手をつけていないそのままの自然が広がっていました。あとから知りましたが、その公園は自然保護区だったそうです。進んでいくたびに風景が変わり、どこを切り取っても映画に出てきそうな雰囲気があり、歩いていてとても楽しかったです。しかし、平坦な道や坂道を往復約4キロ歩いたので、日ごろから運動していない私はとても疲れました。ランニングをしている人も何人かいて、すごいなと思いました。

写真1. ロバータ保護区(撮影日:2023/3/26)
別の日には車で1時間ほど行ったところにある公園(ウェンダーホルム・リージョナル・パーク)に行き、ブッシュウォークをしました。ブッシュウォークとはオーストラリアなどで代表的なアクティビティで、オフロードを歩くハイキングのことです。このハイキングは足場の悪いところも多くあり、ほとんどジャングルでとても大変でしたが、ホストファミリーと話しながら楽しく過ごせました。
写真2. ウェンダーホルム・リージョナル・パークの登った山(撮影日:2023/4/7)
写真3. ウェンダーホルム・リージョナル・パークでハイキング中(撮影日:2023/4/7)
写真4. ウェンダーホルム・リージョナル・パークの山からの景色(撮影日:2023/4/7)
公園には野生の動物がたくさんいました。野生動物なので動物園のように柵や囲いがあるわけではなく、間近で動物を見ることができます。ニュージーランドでは街中でも見たことのないような鳥がたくさんいます。日常的に自然に触れることができ、環境保全先進国と言われているのが少しわかった気がします。
これからも日本では味わえない自然を堪能していきたいと思います。