ニュージーランド:街中のカフェ

 オークランドにはたくさんのカフェがある。目的もなくオークランドの街を自由に歩くだけでひとつまたひとつとカフェが目に入る。若者がたくさん集まる大きなカフェもあれば、こじんまりとした小さなカフェ、珈琲などのドリンクがメインなカフェもあれば、ケーキやご飯といった食べ物がメインのカフェなど様々なカフェが存在する。オークランドのカフェは日本のカフェと少し違った特色がある。それは開店時間だ。日本のカフェといえば、お昼前に開店して夜7時ごろまで空いているイメージだが、オークランドのカフェは大体が朝の6時から7時ごろに開店し、お昼の2時から遅くても3時には閉店する。学校帰りにカフェに行こうとするが、空いていないことが多々あった。また、他にもニュージーランドのカフェには2つの特徴がある。1つ目は珈琲はほぼエスプレッソベースであるということ。日本のようなドリップコーヒーはほぼなく、エスプレッソの機械がどのカフェにも常備してある。メニューの中には日本にはない珈琲のメニューがある。私のお気に入りでもあるFlat Whiteというコーヒーのメニューである。エスプレッソにごーむミルクを入れたものだが、コーヒーの味ががラテと比べても強めでコーヒー好きな人におすすめ。2つ目の特徴はほとんどのカフェフードにパイがおかれているということだ。パイといってもリンゴパイのような甘いパイではなく、ミンチやステーキといったお肉の入ったご飯系のパイである。これらはオーストラリアやニュージーランドの食文化の特徴のひとつである。このようにカフェを見るだけでもニュージーランドの文化がみられて非常に興味深かった。

Starbucks(撮影日:2024/05/19)

カフェには必ずあるパイ


ELAのすぐ横のカフェ(撮影日:2024/05/22)

ドリンクはおすすめのFlat White

アプリコットとクリームチーズのマフィン

Cafe Crema


ベーグルが有名はカフェ(撮影日:2024/06/01)

サーモンとクリームチーズのベーグル

Best Ugly Bagels

 

開店8時と同時に訪れたカフェ(撮影日:2024/06/02)

平日は朝の6:30に開店





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