投稿

2025の投稿を表示しています

台湾:私のお気に入りのカフェ

イメージ
 今回のブログでは私が台湾のカフェで1番お気に入りの場所を紹介したいと思います。 私がこのカフェを知ったきっかけは台湾に来てフィールドワークのことについて調べていたときにSNSで見つけました。台湾に行く前の私のフィールドワークのテーマは「聴覚障がい者に対する大学の教育支援について〜台湾と日本の比較研究」です。このテーマを持って台湾に来たのですが、なかなか研究を進めることが出来ずにいました。     布拉弗咖啡のお店の入り口(撮影日:2025年5月13日)   そこで、色んなことを調べていくと聾者の方が経営している“布拉弗咖啡”というカフェに辿り着きました。初めて訪れる場所だったのでとても緊張しましたが、店主であるご夫婦が笑顔で暖かく向かい入れてくれました。注文をする際にはメニューを指差しで行います。中国語がまだまだな私にとっても安心して注文することが出来ます。  カフェラテ(撮影日2025年5月24日)  私がこのカフェにはたくさんの魅力が詰まっています。まずは、コーヒーをはじめとする飲み物が美味しいところです。特にコーヒーは店主さんのこだわりが伝わってきて本当に美味しいので、たくさんの人に飲んでいただきたいです。そして次に“鮮奶雞蛋糕”というスイーツです。手話のI Love Youを模したスイーツです。  指差しで注文を伝えるメニュー表の一部分 (撮影日2025年5月24日)  味は4種類もあり、注文が入ってから作ってくださるので出来立てを味わうことが出来ます。とても美味しいので、コーヒーのお供に食べてみてください!さらに魅力的なのは色んな方に出会える場所であるというところです。私が何回か訪れた際に、台湾の聾者の方に出会いました。お店の方はもちろんですが、お客さんとして聾者の方に出会うことが出来ます。 鮮奶雞蛋糕(撮影日2025年7月19日)   誰もがゆったりと過ごせる空間であるカフェなので台湾に訪れた際にはぜひ訪れてみてください! 台湾手話が書かれたボード(撮影日2025年5月24日) Byリリィ

ニュージーランド:ニュージーランドのナイトマーケット

イメージ
写真1:ナイトマーケットの写真(撮影日:2025年4月9日)  私はニュージーランドのナイトマーケットに行った。ナイトマーケットとは、夜に開かれる市場のことで、食べ物や雑貨、音楽などを楽しむことができる場所だ。日本のお祭りのような雰囲気で、とてもにぎやかだった。日本ではあまり見かけないようなナイトマーケットだが、ニュージーランドでは週末や平日の夜に色々な場所で開かれている。 写真2:ナイトマーケットで食べたもの(撮影日:2025年4月9日)  私はオークランドのシーティセンターの近くにあるナイトマーケットに行った。そこではたくさんの屋台が並んでいて、世界中の料理を食べることができた。私は中華料理、デザートを食べた。どれもとても美味しくて、屋台とは思えないほど本格的な味がした。食べながら、色々な店を見て回るのがとても楽しかった。  ナイトマーケットはただ買い物をするだけではなく、人との交流や異文化体験ができる素敵な場所だと思った。出店している人たちもとてもフレンドリーで、「どこから来たの?」と聞いてくれる人もいました。ニュージーランドでの生活の中で、またひとつ楽しい思い出ができた。 アルディ

ニュージーランド:Zealandia Ecosanctuary

イメージ
写真1: 鳥の鳴き声を再生して鳥を呼び寄せる機械    ニュージーランドは自然や野生動物を守る取り組みで有名です。ニュージーランドでは、野生の植物や動物を自然の中で見ることができます。 写真2: 何の鳥だと思いますか?  そのような体験を楽しむために、私は Zealandia Te Māra a Tāne Ecosanctuary を訪れました。ここはウェリントン中心部からバスで約30分の場所にあります。 写真3:何の 鳥だと思いますか?  Zealandia 内を自分で見て回るには、「Zealandia General Admission(一般入場券)」を購入する必要があります。ELAの学生の場合は、 22.50ドルのコンセッションチケット を購入することができます。このチケットで、再生中の森の中にある32km以上のトラックを歩きながら、たくさんの野生動物を観察することができます。 写真4: 餌場に集まっている鳥たち 写真5: 可愛いTui  私たちは2~3時間ほどだけ見て回りましたが、一日中楽しむことも可能です。散策中は、立ち止まって耳をすませてみてください。すぐそばに、姿は見えなくても鳥の声が聞こえるかもしれません。ZEALANDIAには非常に珍しい鳥たちが生息しており、中にはこのように保護された地域以外ではほとんど見ることができない種もいます。  私たちは TŪĪ 、 KAKA 、 NORTH ISLAND ROBIN を見ることができました。 ノー

ニュージーランド:Agrodome

イメージ
  写真1:Shaun the Sheepのコンセプト   Agrodome(アグロドーム)は、ニュージーランド北島の観光地、ロトルア郊外にある農業テーマパークである。1971年、世界的な羊毛刈りチャンピオンのGodfery Bowenと地元農家George Harfordによって設立された。約350エーカー(約140万平方メートル)という広大な敷地を持ち、ニュージーランドの牧畜文化を体験できる施設として、国内外の観光客に人気を集めている。 写真2: ファームショー   主なアトラクションは、「ファームショー」と「ファームツアー」の2つだ。 ファームショーは、1日3回行われるエンターテインメント性の高いショーで、19種類の羊の紹介、羊毛刈りの実演、乳搾り体験、子羊への授乳、そして牧羊犬のデモンストレーションなどが楽しめる。 写真3: ファームショーの後羊に触ることもできる  ファームツアーでは、トラクターに引かれた全地形対応型のオープントレーラーに乗ってAgrodomeの敷地内をめぐる。所要時間は約1時間で、英語を中心としたガイドの説明を聞きながら、羊、牛、鹿、アルパカ、ダチョウ、豚などの動物たちに直接エサをあげることができる。また、果樹や農作物についての紹介もあり、農場の暮らしを身近に感じられる内容となっている。 写真4:ファームショーの後、触ることもできる  そのほかにも、キウイハッチェリー(Kiwi Hatchery)や、動物の赤ちゃんとふれあえるファームヤード・ナーサリー(Farmyard Nursery)などの体験も楽しめる。  入場料は大人56ニュージーランドドル、子どもは30ニュージーランドドルで、学生証を提示すれば割引を受けることもできる。営業時間は毎日9時から17時まである。 写真5: ファームツアーに参加し、餌もあげれます。  Agrodomeのファームツアーは、ニュージーランドの自然や農業、家畜文化を直接体験できる貴重な機会だ。単なる見学ではなく、体験型のアクティビティとして、多くの観光客に「記憶に残る学び」として高く評価されている。家族旅行や修学旅行、異文化体験を目的とした留学生にもおすすめの、魅力あふれるプログラムである。 エリサ

トルコ:動物の楽園

イメージ
  写真1.モスクの募金箱で寝る猫 トルコでは行く前から聞いていた以上にどこにでも猫がいる。街の至る所に猫が住み着いている。 特にモスクなど人が多く集まる車などの交通量が少ない場所に多くいる。しかもほとんどの猫が人に慣れているので噛まれることや威嚇されることがない。(写真1) ただし接し方次第では引っ掻かれる事がある。警戒されない触り方は、まず猫の顔の前に手をそっと近づける、猫が匂いを嗅いで威嚇されなければ頭を撫でる。撫で過ぎたり強く触ると怒るので注意が必要。猫がモスクに多くいる理由は餌をあげる人がいるからだろうと考える。何度かモスクに行った時、猫に餌をあげている人を見たことがある。そのため猫はモスクへ行くと餌がもらえると理解しているのだろう。 写真2.モスクのお墓で寝る猫 人に慣れ過ぎている猫がいるので触られても嫌な顔をせず甘えてくるので猫好きにとってはたまらない場所である。(写真2)                      写真3.野生?のハリネズミ だが、そんな可愛い猫もそこらじゅうにいるので段々特別かんが薄れて行き当たり前のように感じてくる。猫だけでなく野生なのかどこかから逃げ出したのか分からないがハリネズミを見つけた時は驚いた。遠目で見た時デカいネズミかと思ったがよく見るとハリネズミだった。自分に怯えることもなくのそのそと歩いている姿はとても愛くるしかった。 匿名希望

バンクーバーの息抜きの場所(ビーチと公園)

イメージ
 私は2ヶ月前にバンクーバーに来て、これまでに様々な場所を訪れた。ダウンタウンやリッチモンド、メトロタウンなど色んな地域を訪れた。都市に行って買い物をしたりする一方で自然の景色を見たり公園でゆっくりとする時間が私はとても好きだ。リフレッシュし落ち着くことが出来るため、多くの人が好む場所である。私はその中でバンクーバーにあるビーチと公園の多さに驚いた。バンクーバーには沢山のビーチと公園があり、そこでは人々がくつろぎの場所として集まりそれぞれ違う楽しみ方をしている。ビーチでは海で泳いでいる人やビーチバレーをする人、パーティーでダンスを踊っていたり様々な人を見ることが出来る。公園ではスポーツの試合があっていたり、ベンチでゆっくりする人やピクニックをする人などがいる。そして2つの場所で共通して行われていることで私が驚いたのは、ビーチや公園で大麻を吸っている人が沢山いると言うことだ。日本では絶対に見かけることが出来ないがカナダでは合法なため、最初は大麻を吸っている人や薬を使っている人などを見かけた時とても驚いた。特にビーチや公園で見かけた時は驚いた。なぜならバンクーバーのビーチや公園は飲酒が禁止されているところが多いからだ。飲酒は禁止でも大麻を吸うことは大丈夫だと言う事実に少し疑問が沸いた。だがビーチや公園で大麻を吸っている人達の多くは、見た目が普通でリラックスのためにやっているように見えた。カップルや夫婦などが一緒にしていたり、犬を連れた人がやっていたりリラックスのための1つとして取り入れているようで不思議な光景だった。日本よりもビーチや公園を利用している人が多いと感じた。実際ホストファミリーは毎週くらいのペースでビーチを訪れている。人々のリフレッシュの場所として大切なのだと思った。(ち)   English Bay Beachで現地の人としたビーチバレーの様子(2025/6/10) Sunset beach(2025/6/17) Locarno beach(2025/6/19) ジム・エヴェレット記念公園(2025/6/23) Kitsilano beach(2025/6/22)      

カナダ:わいわいビーチバレー

 私は今回、授業終わりにビーチバレーをしたことについて書きたいと思います。授業でイングリッシュベイというビーチに訪れ、その後にクラスメイトとビーチバレーをしました。ネットがある所を探していると先に使っていた他の外国人のグループが使ってもいいよと快く言ってくれたのでそこを使って靴を脱いでみんな本気モードでバレーをしていました。しばらくするとネットを使わしてくれたグループの 1 人が「一緒にしようぜ!」と言ってきてくれてグループを合体させてバレーをしました。このグループと合体する前にも「一緒にバレーをしてもいい?」と聞いてくれた人がいてお互い自己紹介をしてみんなで一緒にバレーをしました。中には日本語を少し話せる人もいたのでとてもコミュニケーションを取るのが楽しかったです。こんな感じでカナダでは初めて会った人と当たり前のようにスポーツをやったりすることを知ってとてもカルチャーショックを感じました。日本でも全くないわけではないけどこんなにフレンドリーではないと思うので文化の違いを感じました。みんなフレンドリーで個人やグループ関係なく、どんどん参加人数が増えて楽しくスポーツができることはとても楽しいなとカナダに来て感じました。グループを混ぜて対戦して、英語で声を掛け合ったりしたので英語の勉強にもなったし、名前を聞いてくれたりしたのでコミュニケーションが取れて楽しかったです。また、失敗しても毎回ポジティブな声をかけてくれるし、成功したときは積極的にハイタッチをしに来てくれたり本当にフレンドリーな人が多くて良い街だなと改めて思いました。最後には一緒に写真を撮り、お互いに握手して「 Thank you ∼」や「 See you ∼」が飛び交っていました(笑)。日本ではできない体験をすることができたなと思ったし、何より楽しかったです!   サンセットビーチでビーチバレーをしている様子(2025/6/10)